切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

何でもオーダー受けてますーjazz music ①

「酔芙蓉紅白混じる午後一時」(三木その女) これは、近所の参道に植えられた酔芙蓉。よく咲いています。 「酔芙蓉大地ひたすら雨を吸ふ」(千代田葛彦) 昨日、今日は雨となり、空も曇り空となり、気温も少し緩やかな上昇でしたでしょうか。とにもかくにも…

何でもオーダー受けてますーハス畑の風景③

何と来週号の週刊誌二誌の表紙が星野源様でーす! 恐らく、待たせていました源さん主演の「引っ越し大名」が8月30日封切り間近の所為でしょうか。番宣ならぬ宣伝効果なのか、テレビの出演も目立ち朝から新聞のテレビ欄チェックが見逃せません。今夜は、し…

何でもオーダー受けてますーハス畑の風景②

「苦瓜のあだ花ばかりつけてのび」(牧貴子) よくよく、伸びたうちのニガウリも花は咲けどもと、日々睨みをきかしていましたが、一向に実になる気配なく、先日肥料をやりましたらでしょうか。二つ発見です。 「苦瓜やぶらさがりしものみな愉し」(長嶺千晶…

何でもオーダー受けてますーハス畑の風景①

「塀際へつめかけて咲く木槿かな」(荻人) 「底紅や人類老いて傘の下」 『和漢三才図絵』に「すべて木槿花は朝開きて、日中もまた萎(しぼ)まず、暮に及んで凋(しぼ)み落ち、翌日は再び開かず。まことにこれ槿花一日の栄なり」とあり、昔から底紅(木槿…

何でもオーダー受けてますー夕焼け②

8月前半も終わり。そろそろ暑さもピークが過ぎるかなどと思うのはまだまだ甘いのでしょうが、台風の余波でしょうか、少し風が涼し気に感じています。今回の塗り絵は、細かい柄が多い中、ほとんど塗り残しなく渾身の力を感じます。はどれも優れていて選抜が難…

何でもオーダー受けてますー夕焼け①

「夾竹桃の燃ゆる揺れざま終戦日」(松崎鉄之介) 同じ夾竹桃でも、白色は涼やかで気に入っています。今年は暑さの所為か二度目の開花です。来週の父の命日墓参りに持って行けそうです。 「堪ふる事いまは暑さのみや終戦日」(及川貞) 台風10号の被害が聞か…

何でもオーダー受けてますー来年干支鼠

「裏畑に声のしてゐる盆帰省」(村上喜代子) 花屋さんで可愛い千日紅が売っていました。これを「ぼんさん花」っと呼ぶのは関西ならではでしょうか?盆に欠かせない花のようについつい思ってしまうのも、この名の所為かと連想するのも関西人?? 「盆三日あ…

何でもオーダー受けてますー花瓶

「仏支度日々を確かにつなぎけり」(大橋夏生) 今夏、最後の一輪となるでしょうか。見事に花開きました。 「仏壇を空っぽにして盆支度」(鈴木たけ) 掃除機をかけるのに、隅に置かれた卓上やらゴミ箱を動かしてその隅まで、掃除機の先を尖った隙間用の器具…

何でもオーダー受けてますー薔薇尽くし

「路頭とはたたずむところ合歓の花」(坪内稔典) 合歓の花といえば、夏の家族旅行で車中から見えた映像です。毎年判で押したように八月に入ると二泊三日で若狭に海水浴。その道中の汽車から見える薄桃色の華麗な花を見つけるのが、私の楽しみの一つ。春のミ…

何でもオーダー受けてますー鴨川納涼床③

「夏の山いつもより低く見ゆ」(山口誓子) 今日「山の日」が施行れたのは2016年からなのだそうです。 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する国民の祝日。 2014年に「山の日」を制定する祝日法改正法が可決され、2016年から施行。 「海の日もあるなら山…

何でもオーダー受けてますー鴨川納涼床②

「立秋後烏瓜咲き夫々実に」(松崎鉄之介) やっと、烏瓜の花の写メが撮れました。是非是非切り絵に出来たらっと前々から山歩きをする度に捜していたのですが、漸く遭遇することが出来ました。先日の八幡さん茅の輪くぐりの帰路の石段脇でした。夜だからこそ…

何でもオーダー受けてますー鴨川納涼床①

「我が国に悲しき行事原爆忌」(山口青邨) 「二つ目の原爆の日も過ぎにけり」(三橋敏雄) 来年の東京オリンピック期間は、7月24日から8月9日なのだそうですね。つまり、その期間中に広島忌と長崎忌が、特に閉会式が長崎の日になりますが、国際競技の式典…

小休止ー薔薇模様④

「立秋という冗談止めてんか」(稲畑廣太郎) 今日は24節気の立秋。ホント、この句の通り言いたくなるほどに、今日も35度はあるでしょうか。今年は確か冷夏だというように聞いたような気もしましたが、来年の東京オリンピックはどうなるのでしょうね。 昨夜…

小休止ー薔薇模様③

「宛名書き筆滞る炎暑かな」(松本清川) 先日の小学生対象の全国学力テストの国語の問題だったそうですが、封筒に書くあて名書きを尋ねる問題で、ファックス番号やメールアドレスを書いても届くと思っている子が半数近くいたのだそうです。こういう事を問題…

小休止ー薔薇模様②

「原爆ドーム言いたいことをたんと持ち」(安延晴彦) 「魔の六日九日死者ら怯え立つ」(佐藤鬼房) 今日は広島原爆投下から74年。それでも、死者は今日という日が来ると怯え立つのでしょうか。何とも鋭く物語った句です。厚生労働省によると、今年3月末時点…

小休止ー薔薇模様①

「一の影二の影なべて極暑かな」(阿形公枝) 先日公園を歩いていましたら、鳩が羽を広げてうなだれていました。少しは羽を広げると風通しがよくなって体温を下げられるのでしょうか。哀れ、鳩も夏バテ。 「静脈の浮き上り来る極暑かな」(横光利一) 昔、一…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-6

「地について曲りたわめる長ささげ」(高浜虚子) 昨日、義兄が丹精込めた多種の野菜を貰いました。その中の一品、十六ささげ。とぐろを巻いた蛇ではないです。チコちゃんでやっていた蚊取り線香の渦巻きのヒントを思い出しては失礼ですが、こんなに長いので…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-5

「群衆の顎吊り上げし花火かな」(仲畑貴志) 今夜は神戸の花火大会。昨夜は長岡の花火がテレビで中継していましたが、これは、荒川の花火。息子がマンションの非常階段からの眺めを送ってくれました。流山の花火を見に行ったのが現場で見た最後かもしれませ…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-4

「芙蓉閉づをんなにはすぐ5時がきて」(坂間晴子) 昨日は八朔でした。夕刊に綺麗な舞妓さんの黒紋付き姿が載っていましたが、京の街中は35度以上はあるのではないでしょうか。汗はかかないのでしょうか?着物が汗びっしょりになったらどうするのでしょうね…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-3

「南瓜咲く徒花ばかりにぎやかに」(右城暮石) うちの南瓜も、さて結実しますやら...見込み薄です。トマトが辛うじて赤くなりましたが、限りなく小ぶりです。 今朝の朝日歌壇「番外地」は中々楽しく少々お披露目です。 「お迎えと迎えの違いは大きくて迎え…

割込みにて型染め②

「向日葵の非の打ちどころ翳りゐて」(小川双々子) 今は、どこの向日葵も全開状態でしょうか。いつでしたか、お盆に出かけたはずのイタリアでしたが、ソフィアローレンの「向日葵」の映画の通りに間の辺りに出来るかと思いましたら、車中から見えるのは、頭…

割込みにて型染め①

「きつねのかみそり一人前と思ふなよ」(飯島晴子) この上の桃色の花は、狸の剃刀というのだそうです。それで何か俳句はないかと探していましたら、「狐の剃刀」というので、いくつか句が出て来ました。狸もびっくりです が、狐も居るのだそうです。こちら…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-2

「梅干すということひとつひとつかな」(石田郷子) 今年は、梅干しには、大き目の選りすぐりに絞り、他は、梅酒に梅シロップ、梅辣韭酢漬けなどにしました所為で、えらく少ないです。来年は、梅酒はやめようと思います。梅酒の瓶が何本も飲まれぬままに並ん…

蒼山日菜の依頼やり直し②櫻のシャンデリア-1

「これそげに夏の花なる百日紅」(正岡子規) 百日紅の赤に空の青と積乱雲の白が実によく映えます。梅を瓶から出して干さねばと思いつつ雨上がりの地面を見て、もう一日ずらすことにします。 「朝雲の故なくかなし百日紅」(水原秋桜子) 朝から蝉も早起きで…

蒼山日菜の依頼やり直し①ハートの森-4

「日輪を雲に封じて土用入り」(上田五千石) 昨日の暑さと打って変わって今日は台風6号のお陰で雨が降り涼風ありほっと一息。土用入りながら梅の天日干しは暫し待ちましょうか。昨夜は危うく寝てしまうところでしたが、寝間に入る前にふと窓から漂って来た…

蒼山日菜の依頼やり直し①ハートの森-3

「木洩れ日てふ地の賑わひや蝉時雨」(荻原記代) クマゼミみーつけっと。今年はことのほかクマゼミが多いような気がするのですが、この透明の羽に恰幅のある大きさ。大きさで言えばトップ級なのだそうですが、この羽の構造には抗菌効果があるのをご存知でし…

蒼山日菜の依頼やり直し①ハートの森-2

「カンナ火をつよめてきたりつゆ去るか」(平井照敏) はあーっ!! 一気に夏本番です。関東では、まだ明けておらず、日照不足は続いているのでしょうか。宿題の星の観測ができないのだとか。こちらは、水遣りに追われています。 「ひるがえるものイグアナの…

蒼山日菜の依頼やり直し①ハートの森-1

「アカンサス凛然として梅雨去りぬ」(吉村公三郎) 「赤くもないのに、アカンサスなんてねえ」っと母がよく言っていましたが、この薄紫の色を見ると、「ええ色やねえ」と、道すがら凛として見えるこの花を見ると、呟いていましたのは義母。そんな二人の顔が…

蒼山日菜の依頼②桜シャンデリア-5

「庭草の奔放許す大暑かな」(北川孝子) 今日は、二十四節気の大暑。小暑から15日目。そろそろ梅雨明けのはずですが、関西でもここ数日雨と曇天が続きましたら、何と月下美人の鉢の中にキノコが出現です。何とも美しい白キノコです。「どの蔓も今けんめいの…

蒼山日菜の依頼②桜シャンデリア-4

「風はいま路地の巾なる祭笛」(土田栄) ちょっと気に留めていました展覧会に、少し時間に余裕が出来ましたので重たい腰をあげて久しぶりに主人と大阪に出向きました。お初天神の夏祭りに出くわしました。梅田から淀屋橋まで御堂筋線をぶらぶらと歩きました…