切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ウオールステッカーー時計④

次は何を切るか、時間のかかる作品をやりだすと、気が急きます。その点、人に頼まれるのはとても楽です。頼んだ人の気持ちだけを汲んでいくことに専念できるからです。ところが、自分のやりたい作品選びとなると、もう次から次とやりたいものが出来てしまい、切りだす前に、頭の中がオーバ-フローを起こしています。先日も、新聞記事で見つけた伝統行事を読みながら、これは画題にいいなあっと。上桧木内(仙北市)の紙風船上げです。和紙で作った高さ3~12メートル、幅2~3メートルの紙風船を下部に取り付けた布球を燃やして飛ばすのだそうです。毎年2月10日の夜に百個余りを上げるのだそうです。美人画や武者絵、願い事などを書いた風船が灯籠のように雪国の夜空を染めるそうです。見に行くことはないので、いい画像を見つけたらと思うのですが、さてあふれ出た画題に埋もれて日の目をみるのはいつのことでしょう。

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切り絵として向く画題というのはあります。よく見かける題材は、ねぶた祭り、祇園祭りなどの夜空の黒と黒で縁取られた灯りに法被姿の人。とても映えます。難しいのは、薄墨の桜山、青葉の森、荒波の海などなど、グラデーションだけで、ほとんど線画で表せない景色。今回のウオールステッカーでは、安直に、Silhouette images で検索をかけて図柄をコピーして切りました。こうなって来ると、もはや、検索力が大きな要素になってくるのかもしれません。図書館の存在は希薄になるばかりです。

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L'art, la littérature, la philosophie sont des tentatives pour fonder à neuf le monde sur une liberté humaine : celle du créateur ; il faut d'abord se poser sans équivoque comme une liberté pour nourrir pareille prétention. Les restrictions que l'éducation et la coutume imposent à la femme limitent sa prise sur l'univers.