切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

再模切ー野菜の行列①

「甘藍に蝶の来てゐる八百屋かな」甘藍とはキャベツだそうですが、これは先日の天声人語の冒頭に引用された俳句なのですが、この間のフリマでは、私が飾り付けに持っていた花瓶にはアゲハ蝶が一羽やって来ていました。しきりに蜜を吸い中々飛び立たず隣の店の人がデジカメで何枚も撮っておられました。アゲハ蝶はホントに切り絵に向いています。まるで私の絵から飛び出して来たのかと、厚かましい事を思ったのは私だけでしょうね。画題の目というのか、外を歩いていても、周囲の風景が切り絵状になっている時があります。それをすかさず写メに取り込みます。偕楽園の梅、千鳥ヶ淵の桜と写メしていたのですが、切り絵画像は選手交代していきます。そろそろ紫陽花ぐらいをやっていると、季節に越されないのでしょうが、中々先取りというのは気分が乗らないですね。

青物問屋の若旦那、若冲の作品。野菜が行列をするように並んでいます。さて、この野菜には青虫も見向きもしないでしょうね。

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Ce billet doux plié en deux chercche une adresse de fleur.