切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

昔日ー梅と椿と南天

先日知ったことなのですが、ジャポニカ学習帳が変わったそうです。ショウワノートによるあの表紙と言えば、蝶やカブトムシなど綺麗な写真がすぐに思い出されるはずです。ところが、三年前から、あの表紙から虫の写真が消えたそうです。ご両親や先生から「虫は気持ちが悪い」と苦情が来た所為だそうです。今は花だけ。虫がこれほあど毛嫌いされているとは、何とも寂しい気がします。抗菌剤が日本程種類も豊富でよく売れている国はないそうですが、近未来を描いた映画の白尽くしの無菌世界がそこまで来ているような不安が過ぎりませんか。Maria Sibylla Merian(1647-1717)は植物や昆虫を描いた画家で、昆虫学でも多大な貢献をした女性が居ます。彼女の虫の緻密なデッサンが好きで、いつかやってみたいなあっと思っていましたが、ここまで嫌われている虫は商品にはならないですね。

昔の作品集もこれで終わりです。ヘルペスも大分鎮まって来ましたが、無理しないように、切る作業の間に、下絵を描いたり、画材を寸法に合わせたりなどナイフを持たない作業を間に入れるようにしようと思います。よって一作品がなかなか仕上がりませんが、小出ししながら続けようと思っています。

f:id:masasarah:20150514055850j:plaina

La majorite des Francais avoue avoir peur des insectes.  C'est vrai?