切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

点描色付け試み②ーゴッホ③

「そらまめの空き部屋ひとつ綿枕」

塩ゆでの空豆にビールが似合う季節。早、気温は夏並みとなり低迷するビールの売り上げはさて伸びているのでしょうか。空豆の薄紫の色の畑も今では、風にゆさゆさと茂った葉が揺れ、黒くなるほどにぴちぴちに実った豆が収穫を迎えていることでしょう。空豆の名称は、空に向かってサヤがつくころから名づけられたそうです。また、蚕を飼う初夏に食べ、サヤの形が蚕に似ていることから蚕豆とも呼ぶそうです。あの桑の葉をひたすら食べる音が天井から聞こえてくる蚕の姿がよぎれば、あの豆の蒼さがなければ、蚕豆と言われたのでは、どんな馳走にも手は出なくなるような気がします。ただ、蚕に桑の葉という言葉が続けば、五月の涼風がして来ます。蚕豆という名称には、蚕さんが、忘れてほしくないと言っているようです。

 

ゴッホのアイリスの続きです。ゴッホ特有のタッチで描かれた太い線を細太をつけて切りたいのですが、どういう訳か線の太さが均一になってしまう性。こういうのを「脳の馬鹿」というのでしょうか。

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La grosse fève ou fève des marais, qui donne les « fèves » à grosses graines dont les cultures sont destinées à l'homme. Déclinée en plusieurs sous-variétés, elle donne notamment au Quebec la «gourgane», qui est connue comme culture traditionnelle dans la région du Lac Saint-Jean.