切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

小さい作品ー朝顔に鳥獣戯画

行く先々で笹を見つけると、ついつい腰を屈めて一枚ずつ探してみたくなります。先日の日経の「野のしらべ」という連載記事に「ササに横一列の穴」という写真入りの記事を読んでからです。別に山奥に行かなくても、意識して眺めると、ササに横一列に規則的に並んだ穴が目に留まるそうです。その記事では、その穴の主を考察するという課題を学生に与えたことが書かれているのですが、回答は明記されていません。あくまでも、実際に探してみて、手に取り観察してみて犯人を見つけて欲しいという意図のようです。最近は何でも学生は、ウェブ上の情報に頼ってしまい、頭だけで回答を出しがちなのを戒められたいのでしょうが、これでは気になるばかり。申し訳なくも、少しググってみますと、それらしき答えは見つかりましたが、さすがにここでは嬉しそうにそれは載せません。ただただ、実際に手にとりその穴を眺めてみたいものです。自然の中に踏み入ると、機械が作ったよりも、もっと緻密な幾何学模様に出くわし、人間の未熟さにひれ伏します。凡人のわが身は、ついつい写メを撮っては、貧相な黒い線でコピペしたくなります。

型染め用の渋紙、和紙はとても手がでないので、洋紙を買って来ました。手ぬぐいぐらいから染めてみようかなっと思ったりしますが、とりあえず、どれほど細かく切れるものか試してみました。紙と違って伸びないので、かなり鋭利にすっきりと切れます。ある程度の厚みも負担がないようです。徐々に型染めを学べればと思っています。

f:id:masasarah:20150607234012j:plain

C’est difficile à allumer un œil vide.