切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

あれもこれもー『届けるはじめの物語』 

スーパーで買い物をするとよくクーポンを貰います。財布の中でほとんどいつも眠ってしまい期限を過ぎて捨ててしまうのですが、100円割引という数字にはグラっと来てしまい、期限ぎりぎりになっているのに気付きわざわざスーパーに寄ってみました。いつもは品名を決めているので迷うことなく買って居ましたが、お目当ての100円引き商品を見つけるのは至難でした。それで気付いたのですが、一昔前までは何を差し置いても(?)「とりあえずはビール」だった文句なしのビールが今は様変わり。何とビール紛いの多いことか。発泡酒も定着し、ビールもどきと揶揄されましたが、第3ビールなど、ビールっぽいのが次から次と税率対策戦略が横行。そのビール業界の苦労も空しく若者のビール離れは進んでいるのだそうです。一時、「男は黙ってビール」などというCMが子供までが真似をしたものですが、今の子供はキョトンとするのでしょうね。お父さんは洒落たグラスにマドラーでしょうか。そう言えば、牛乳もよく騙されます。こちらはダイエット対策。それとも不景気の煽りで、金銭面からのコストダウン向け商品なのでしょうか。ついつい安いと手に取りよく見ると、どこにも牛乳とは明記なく、成分表の欄を見ると乳飲料。量も、最近では、小家族向けなのか、1リットル弱の容器が出回り、人気なのだそうです。画一主義の風土も変容し、多様化時代と言えば、聞こえはいいのでしょうが、売り手の手練手管にマスメディアの助長が上乗せされた波の上をサーフするのが消費者。天候にだけは留意し、いい買い物をしたいものです。

久保貴之さんの「届けるはじめの物語」展の作品の中から取りました。バックが真っ黒では寂しいので勝手ながらメルヘンチックに夜空にしてみました。失礼。

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L’avenir contient de grands occasions.  Il révèle aussi des pièges.  Le problème sera d’éviter les pièges, de saisir les occasions rentrer chez soi pour six heures.  (Woody Allen)