切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

Robert Doisneau-邪の口

今朝、ラジオで月下美人の開花を愛でた投稿が読まれていました。今年は早いなあと思いながらも、うちは年々咲かなくなり、特に今冬は寒さにかなり痛められ茶色くなった部分を切り詰めてしまっていましたので、ほとんどネグレクト状態。まさかなあっと思いつつ、今朝庭に出て、じっくりと見てみますと、何と小さいのが四つついています。しかし、これで喜んではいけません。以前はこの小さな蕾の数を数えては舞いあがったものですが、ポロポロと膨らむ前に淘汰されるのか落ちてしまいます。四つなら過当競争もないから生き残るでしょうか。ちょっと庭に出るのがうれしくなります。蕾が日に日に膨らみ、最後は下がっていた長い首を旋回させ、宙に向かって反りかえり、天女の羽衣のような妖艶な花弁をちびりちびりと、ひとひらずつ解い行きます。一人で見るには余りにももったいなく、隣近所に声掛けしますが、四つでは精々携帯さんぐらいには参加して貰いましょうか。

まだそれも先ですが留守中に咲かれないように、門前に移動させることにしようかと思いましたが、思っただけで腰が痛くなって来ます。ふと頭をよぎったのがパナソニック子会社アクティブリンクの「アシストスーツAWN-03」9月発売という記事です。背中に装着し、最大15キロの腰の負担を軽減してくれるとか、しかしバッテリー込みで約7キロ、想定価格は100万円程度、月5万円でレンタル予定とか。これでは、保護するどころか、装着するだけでこちらの腰も心も持たないかもしれません。足腰のままらない方の介護補助をされている人の様子を見る度、腰にばかり負荷がかかっているなあと思ってしまい、こんな装置がもっともっと手ごろにならないかなあっと願ってやまないです。総量20キロと言われても、それが、セメント、米、人の体重とでは、重みへのイメージが異なってこないでしょうか。ましてや、咲き終わった鉢と、これから日に日に蕾が膨らむ花の鉢。しかし20キロは20キロ。逸る心は何より美しいものですが、自負する助っ人開発が加速することを願います。

夜の喧騒も明け、おまわりさんがゆったりとキャバレーの前を歩くその瞬間、まるでそのデコレーションのはずの大きな口に食べられるような様子。とまたまた口上を述べないといけませんね。黒光りした石畳が中々上手く切れません。

f:id:masasarah:20150708081014j:plain

Ayez le courage de regarder la réalité en face.  Alors seulement on pourra peut-être faire quelque chose