切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

Robert Doisneau-兄弟、ドクトゥール・セーヌ通り

庭に放置されたプランターの穴が詰まっているのか、一つに水が溜まったままです。多分あれがいけないのだろうなあっと思いながら、茂みの奥まで足を踏み入れる勇気がなく夏に到ってしまいました。蚊です。去年のデング熱騒動から、「植木鉢の受け皿には水を貯めないように」などという衛生局の注意書を見かけますが、受け皿どころではないですから、完全武装をしてボウフラ発生源除去をしないといけません。ついつい、蚊取り線香で凌いでいます。季節がら、テレビのCMにも防虫剤が増えました。その中で目を引いたのが確かキンチョウのだったと思います。藤原竜也さんが「かむって言ったよね」と言いながら日本地図をに書き込み、境界線を探るのです。確かに、この蚊に対して、「噛む」と「刺す」分かれますね。両者譲らず、一方が他方に対してそれぞれ違和感を覚えるのでしょうね。「かむ?針なんだから、歯も牙もないでしょ」「え!刺す?蜂じゃないのよ。蚊は血を吸うんだから」とか。「食う」とも言うのだそうですね。主流は、関東は「刺す」関西は「噛む」。さて、これで出身地が露見するのか。イントネーションの高低ほどに顕著ではないようですね。

そう言えば、物をもとの場所に仕舞う時にも、「戻す」と「直す」に分かれるそうです。余りにも当たり前に使っていて不思議にも思いませんが、違う使い方を聞くと違和感がしますね。藤原さんが言っていますが、「どう言おうが、キンチョウ」問題解決が先決。でも、本筋を見誤らない姿勢には、違和感を呼ぶ視点変更は大事な要素になりませんか。今日はQuatorze Juillet.  フランス革命記念日ですね。オランド首相も、ギリシャユーロ離脱で揺れる中、パレードどころではないでしょうね。自衛隊は今年も参列するのでしょうか。安保法案明日採決の行方。噛もうが、刺そうが、蚊ほどの威力しかない市井の声は届くのでしょうか。9条も「戻す」と「直す」ではかなり違ってきます。サルコジ以来拝んでいませんが、赤白青の飛行機雲に暗雲を晴らす思いを込めた今年は見ようかなっと思っています。

逆立ちをしている後ろでそれを見ている二人が分かるでしょうか?これも兄弟なのでしょうか。背格好が同じだから、タイトルには兄弟としか言っていませんが、二組とも双子なのでしょうかしら。

f:id:masasarah:20150714070955j:plain

f:id:masasarah:20150714071012j:plain

Un piqûre d’épingle changerait vos propos sur le duel.