切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

型染め型ー葛

「極限の暑さのゆるぶ気配なし」(村上唯志)

連日の猛暑が続きます。今日はもう立秋残暑見舞いとなるのですね。

立秋といふも一と雨欲しき街」(野田ゆたか)

「それよりは寡黙となりし暑さかな」(森本恭生)

融ける程の暑さですが、皆さんお変わりないですか?

立秋や白き雲見て窓磨く」(田中雍子)

雲の形が変わって来ました。

「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」(正岡子規) 

空高く、刷毛で掃いたような絹雲が私は好きですが、雲の種類というのは無数にありそうですが、区分としては10種類なのだそうですね。発生する場所の高さによって分けられており、よく知られた積乱雲というのが一番下層部になるそうです。この俗称絹雲は巻雲と言い、一番高層部にあるのだそうです。秋と言えば、他には、鰯雲とか羊雲などの秋晴れに映える雲がありますが、鰯雲、うろこ雲などと呼ばれているのは巻積雲のことで、巻雲に続いて、高層部、響きのよい羊雲は、中層部にあり高積雲だそうです。

幼き頃は、海水浴への旅途中の退屈な車中で、窓枠の中に、かき氷や、ソフトクリーム、熊や、犬、怪獣を見つけては、「こっちだ」「あっちだよ」と時を忘れていたような気がします。そんな積乱雲も影を潜め、秋空の雲を想像していると、少し気分が涼しくなってきます。熱中症にならぬように、しっかり水分補給して、もうしばし暑さを凌ぎ、何とか 乗り切りましょう。

山を歩いていると、よく見かける葛の葉。よく父が手を共鳴箱のように片手を半握りにして、葛の葉を置いて、もう片方ので、鼓のようないい音をさせてくれたものです。雑な切り方だと旨く染まるかしらと思いつつ....

f:id:masasarah:20150808010526j:plain

f:id:masasarah:20150808010539j:plain

N’oublie pas que chaque nuage, si noir soit-il, a toujours une face ensoleillée, tournée vers le ciel.

Le nuage est sombre mais ce qui en tombe est de l'eau pure.