切り切りMme

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スマホケース:ピーターラビットとひよこ

シルバーウイークも終わり平常生活に嫌でも戻ろうとしても後二日でまた週末。中々夏からの疲れがとれずにぐったり通勤電車に揺られておられる方もおありでしょう。秋バテの方が快癒しにくいのだとか。子供たちは秋の運動会に向けて特訓中なのでしょうか。それもまた大変でしょうね。

先日、文部科学省の問題行動調査結果が新聞に掲載されていましたが、小学生の暴力が過去最多になったそうです。中学校、高校は前年度より減少したのに対して、小学校の児童暴力は4年連続増え続けているのだそうです。その暴力行為の内訳は「児童間の暴力」がもっとも多く、「教師への暴力」が二位、「器物損壊」が三位。教育委員会のアンケートでは、「教師が小1に何度もけられ、病院で受診した」「登校中に通行人から注意を受け、暴力をふるった」などの事例も寄せられたという。加害児童数は学年別の統計によると、増加傾向になるのが低学年に目立つのだそうです。同省担当者によれば、「中学や高校ではスクールカウンセラーや警察との連携が進んでいるが、小学生でもケアする体制の整備が急がれる」と。

小学一年生が教師に暴力をふるうなどとは、何とも嘆かわしい話とういか、そこまで教師の威厳も損なわれたと思えばいいのか、幼少時のモラルの衰退か。「親の顔が見たい」と個人の枠では済まされない根深さを感じてしまいます。最近、駅員さんの乗客の行き過ぎる苦情対応の問題をよく聞きますが、反面教師。

「ひとりっ子 のんびり走る運動会」(松坂久美子)

教室の中にはほとんどの生徒さんが一人っ子の時代なのでしょうね。その父母はもはや平成生まれ世代になりつつあるのでしょうか。そうしてその祖父母が戦争を知らない世代。あちらの世界に行ってしまわれた青春までもを削ぎ落とされて潔く散って行かれた方々が運動会に招待されたら、段数限定の小さなピラミッドに笛の音でペシャンコにもならない組体操を見たら、どんな感想が返って来るでしょうなどと、愚想ですが、運動会のプレッシャーどころか、教室の居場所までもに脅かされ不登校になっている子供さんへ早急の対策を願うばかりです。

鞄用に使った紬素材でスマホケースにしてみました。シルク生地をシリアスで染めると、綺麗に染まらないこと(下図:スマホケースの下敷き布)があり、染料屋さんに尋ねたら、シルク専用染料(デルクス)がある事を教えてもらい、少し値段がはりますが、今度からはそれで染めようと思います。

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Il n'y a pas d'arbres dans le désert, car on n'arrive pas à faire pousser de l'eau.