切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ウオールスティッカー:ムーミンと仲間たち

「やすやすと出ていざよ 月の雲」(芭蕉

昨夜の仲秋は雲間が切れて、神々しいような見事な綺麗な月でした。今日はスーパームーン。限りなく月が接近する夜。鼠小僧もこの日は休業。今の職業人もやはり今夜はビビルのでしょうかしらね。

「秋風の吹けども青し栗の毬」(芭蕉

昨夜、ベランダに出て月に見とれていましたら、近所の大きな栗の木を発見しました。日ごろは他所の庭など塀越しにしか見ない物で、気づかなかったのでしょうね。今朝ほど改めてみると、大きな栗がなっています。高い木なので、さて、ここの住人さんは収穫されるだろうかしらっと、よそ事ながらつい、気になってしまっています。

栗に目のなかった母は山に栗の木を10本植えたのはいいのですが、住宅街などが押し寄せて二本足の闖入者の所為か、エサを求めてやって来た野獣か、落ちるのを待っていると全てイガの山になってしまいます。それで落ちる前の青いうちに収穫していたことがあります。厚手の皮の手袋を用意して、木を揺すったり登ったりして補虫網でキャッチしていつだったか米袋に何袋も収穫したことがあります。皮手袋でイガを剥き、夜なべして皮を剥き、おこわ、おぜんざい、渋皮煮、マッシュしてモンブランなど、それはいろいろ作りました。店頭にはもう早くから栗が並んでいますね。

「三升も栗を剥きしといふ話」(大橋敦子)

ムーミン作家トーベ・ヤンソンの絵は色が落ち着いていて、人気がありますね。このキャラもやはり目が顔の真ん中で宙ぶらりんになっています。無理無理、メガネ掛けたり、目じりを大きくしたりと苦肉の策です。

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Etre comme la châtaigne, belle à l'exterieur, gâtée dedans.