切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ポストカードーリンドウの妖精

「こほろぎにさめてやあらん壁隣り」(富田木歩)

大海原に、救命具をつけたまま浮いている幼き子供を救うトルコの漁船。幸い息を吹き返し、母親も救済されたそうですが、大金を払った割には、まるで遊園地の漕ぎボートに毛が生えたようなボートで故郷から脱出し嵐にあって沈没。恐らく、命を張った逃亡も強制送還の道をたどるのでしょうね。シリア難民のバルカンルートを歩行する行列には言葉がなくなります。

「桔梗なればまだ憂き露もありぬべし」(同上)

海に隔離された日本への流入は深刻な事態にはならず、訳もなくカボチャを並べて一見奢侈な渋谷の界隈も、店屋のメニューを見ると、ここは日本だったかなあと思うぐらいに、並列して韓国語表記があったりして、行き交う人にも多人種混ざり、melting potになってきているのか、どういう方向に進んでいるのでしょうか。

「夢で首相を叱り桔梗に覚めており」(原子公平)

私も、正直夢でとんでもないことを言ったり、やったりして、「しまった」と思ったら目が覚めて肝を冷やすことが多々あります。そこに桔梗の花が見えたら、さぞや背筋が伸びることでしょうね

「きりきりしゃんとして咲く桔梗かな」(一茶)

 

さて、フリマ終わり、中々次なる触手が伸びずにおります。ルミナリエの季節がやってくるので、あれは二年前でしょうか、好評を博したアイデアを生かして切ってみようと思います。今年のデザインはさてどうなるのでしょうね。乞うご期待を!

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Âgé de 18 mois à peine, l'enfant avait pris place avec des membres de sa famille à bord d'un bateau qui tentait de rallier la Grèce lorsque l'embarcation a chaviré au large des côtes turques.  Des pêcheurs ont alors repéré les naufragés et leur sont venus en aide.  Après de longues minutes d'inquiétude, l'enfant finit par montrer des signes de vie Les pêcheurs sont finalement parvenus à le ranimer avant de le conduire vers la ville côtière de Kusadasi puis à Izmir, où il a retrouvé sa mère.  Quatorze réfugiés ont été sauvés le même jour, mais quinze autres ont péri.