切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

「今年の括りー暦7月」

「闘牛の如くに煤を払いけり」(波多野爽波)

12月13日は年神様を迎える準備を始める日だそうで、「煤払い、松迎え正月事始め」の日として、昔は門松やお雑煮を炊くための槇等、お正月に必要な木を山へ取りに行ったそうです。

>江戸時代中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、正月の年神様を向かえるのに良いとして、この日が選ばれた。その後の暦では日附と二十八宿とは一致しなくなったが、正月事始めの日附は12月13日のままとなった。<

「煤籠り昼餉の時の過ぎにけり」(山口波津女)

旦那衆に、老齢者、子供は、邪魔者扱いをされ、「煤籠り」「煤逃げ」と追いやられてしまったそうですが、さて、今は全てがガスや,電気化され、払う煤も、ましてや焼(く)べる焚き物を集めに行く必要もなくなり、大掃除と言えば、さて実際のところはどんなものでしょうか?何もわざわざ寒い時季にすることもないかと、最近は大掃除を時候のいい時季にされる方も多いとか。k

「窓開けて家震わせて煤払い」アラジン

永田町では、中々年神様を迎える準備を始める訳にはいかないようです。一体、軽減税率の線引きはどこに落ち着くのでしょうか。火の粉が舞いあがり、かなり煤がこびりついているようですが、さて払うハタキが中々ないようですが、払う威力は市民を揺るがすだけでしょうか。

 

烏瓜(右上段)、ルドウテの鉄線(左上段)、若冲の版画のトウモロコシとカブト(左下段)

グリーティングカードデザイン(下絵)

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Dis-moi, mage favori des dieux, que me réserve l'avenir ? Je me suis fait nettoyer à fond ! Tout n'est pas perdu, grand-père : il y a encore sur terre des tricheurs plus habiles que moi !