切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

年賀状申年②

 

「キラキラと 満月お出まし クリスマス」

満月とクリスマスが重なるのは、38年ぶりだったそうですね。晴れ渡り、見事な満月の夜でした。月夜というのこんなに辺りを明るくするものなのかと、改めて実感するほどに雲一つない月夜でした。

「月光に柚子の黄闇を深めをり」(矢崎睴文)

柚子の色は、蜜柑類よりも、赤みがなく黄色そのもの。それが月明かりに照らされると、黄色だけが浮き上がって見えます。

「生傷を一つ増やし柚子を捥ぐ」(鈴木さと子)

柚子の木は成長し大きくなると、幹が太くなり、その棘はとても鋭利なものになります。実を取るのに夢中になっていると、手はもう傷だらけになります。知り合いなどは、防御用に水中メガネをかけてやるそうです。目を突いたら怖いですからね。その点、柊は古木になると棘が自然に消えていくのだそうです。角がとれて丸くなるとは、どこぞの頭がごま塩上になった輩とは違うようですね。最近高齢者の暴力が問題視されます。スーパーで若い販売員の態度が悪いとか、駅員の態度が横柄だとか、病院の受付の女の子の行儀作法がなっていないとか、その度に暴力事件に迄エスカレートするとか。

「棘の無き柊一葉鬼はらひ」(ゆう)

10月29日の声欄の中学生の投稿が反響を呼んでいるそうですが、その内容は、バス内で席を60代の男性に譲ろうとしたら、「ふざけるな」と「嫌々ながらなことぐらいわかっているわ」と着席を拒否されたという話だそうですが、中学生には中々判断の付きにくい対象者だったのでしょうね。90代の人からすれば、60など、まだまだ「ひよっこ」になりますが、中学生には、60歳というのは完全に高齢者、「老人」に該当することになるのでしょうか。難しい線引きながら、気をつけないといけないのは、人皆が老いと共に、角がとてれ丸くなるとも限らないという事。月夜のように、全てがくっきりと見える訳ではありません。満月の夜はコソ泥は稼業を休むのでしょうが、闇夜があっての明るさ。若者よ、年寄へのスポットの当てり具合にはくれぐれもご用心下さいませ。

 

先日、夕刊の記事で、電車の切符に改札で開けられたパンチくずをつかって電車の点描画のような作品を完成された話が載っていましたが、パンチ穴は直径が3ミリ。5センチ四方を仕上げるのに30分かかるとか。「もう二度とはしない」とご本人は仰られておられるのそうですが、掲載された完成作品を見ると、「わくわくぞくぞく」私もやってみたくなります。この市松模様は5ミリ角を切っていますが、まだまだ未熟ですね

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Le zeste de yuzu a un puissant arôme, son huile essentielle est utilisée comme parfum.

Au Japon, prendre un bain au yuzu (柚子湯, yuzu-yu?, littéralement « eau chaude au yuzu ») lors du Toji (solstice d'hiver) est une coutume populaire. Les fruits entiers sont plongés dans l'eau chaude du bain, tels quels ou enveloppés d'un sac de tissu, pour y répandre leur arôme6.