切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

年賀状申年④

「会わぬまま今年も賀状書くばかり」(岩間れい子)

もう、28日。後今年も三日になりましたが、まだ年賀状が完成していません。掃除も途中と、今年は段取り最悪となりました。

「遠くとも思ひは深し賀状書く」(柏村陽子)

もう、何十年も会っていない人ばかりになってしまった賀状の相手。必ず、加筆するのが「また会おうね」

「四肢駆けて師駆け詩掛ける有馬記念」(斎藤百鬼)

昨日は一年の有終の美を飾るはずの有馬記念。そうは行かないのが世の常。紙ふぶきが

舞う姿は見た事がありませんが、ゴールした後に、皆が外れ馬券を散らす姿は、何とも年の瀬を物語るに相応しい風情なのでしょうね。そんなすっぱり夢散る潔さとは比べるげくもなく、こちらは本物の有終の美。女子サッカー皇后杯で、澤穂希選手が決勝点をあげ、優勝を飾ったとの事。脱帽。まさに「有終の誉」。引退後も、地道な後継者育成に望みを託して頂きたい。

「冬の浅間は胸を晴れよと父のごと」(加藤楸邨

年末ジャンボ宝くじは何と十億円。無縁の世界ながら、来年に新しいページなりとに、望みをかけて、こころだけでも晴れやかに。

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Tu connais cette phrase de Woody Allen ? : J'aimerais terminer sur un message d'espoir.Je n'en ai pas.En échange,est-ce que deux messages de désespoir vous iraient ?