切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

謹賀新年

明けましてあめでとうございます。

「今年はと思ふことなきにしもあらず」(子規)

「元旦の計ありすぎは生半尺」(長崎桂子)

さて、皆さんの元日の思いはいかがでしょうか。

今更ながら、ふと正月、元旦、元日、申、猿という字が目に留まると、頭の中に疑問符が並び、ちょこっとググった豆知識です。

元旦の「旦」の字は、「日」は太陽、その下の「一」地平線を表し、日の出を指すのだそうで、元旦を用いられるのは朝方だけだそうです。

それに対して元日は、年の一番最初の日1月1日を指し、正月というのは、一月の別名、つまり1月1日から1月31日を指していたのだそうです。

「申」と「猿」との間には実は関係はないのだそうです。もともと十二支は、農業に利用され、農作物の生育に関わる暦として利用されて、その9番目の「申(さる)」は、「伸ばす」という意味があり、「草木が十分に伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期」をいったそうです。そして、「申(さる)」の漢字は、「稲妻(いなずま)」を表した象形文字で、「のびる」や「もうす」という意味で使うようになりました。そうして、広く庶民に理解して盛るために、字が読まない人も多かったため、わかりやすく憶えやすくするために、「申」には動物の猿を割り当てたとの事です。なーーんだって感じですね

また、「申す」だけでは「申=猿」示して神になる。とか。

「矜持もて元旦の戸を開け放つ」(加藤峰子)

今年も一年間宜しくお願い致します。

年賀状さて、無事に皆の元に着いたでしょうかしら。パーツが剥がれていませんように祈っています。

f:id:masasarah:20160101095207j:plain

Bonne année!  Je vous souhaite une bonne et heureuse année.