切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

小さな職人たち'Editions'

「人日や平成熟しゆく思ひ」(野田ゆたか)

1月7日は5節句の一つ人日。人日とは?正に俳句業界用語ですが、

古来中国では、正月の1日をの日、2日を狗()の日、3日を)の日、4日をの日、5日をの日、6日をの日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。

この日は新年初めて爪を切る日とされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないのだそうです<

「人日の夜の服寝敷く教師あり」(淵脇護)

そう言えば、明日1月8日は始業式ですね。

七草の名前言ひ合ひ粥を食ふ」(松下君子)

「二人して祝ふ七草粥朱色」(川口咲子)

七草や膝を正して母の前」(前田陶代子)

七草や今はふたりの根来椀」(水原春郎)

「仏飯のお下がりで足る七草粥」(品川鈴子)

「デパートで七草セット買ふ男」(田中呑船)

「ほのぼのと七草はやす母がゐて」(鈴鹿仁)

「死ぬために生きて七草粥すする」(東麗子)

いつから、温室育ちの七草セットがスーパーで売られるようになったのでしょうね。今日はよく売れるのでしょうが、七草にわざわざお金を出すのに何の躊躇いのなくなったのもさていつからでしょう。さてその粥を囲む家族の数は?交々の卓上が浮かびます。

七草はそろはなけれどなづな粥」(川口咲子)

恵方巻きに菖蒲湯も、菊枕も、冬至のカボチャも、させて貰う相手あってのものか、今日もスルーしそうです。大根(すずしろ)とカブ(すずな)ならと、どうしても温室育ちセットに抵抗してしまう頑固さを自戒し、パスです。

 

活版印刷の時代の手仕事。子供に身を替えている所に、嗣治の深慮が伺えるシリーズです。氏の器用さは群を抜いて居られたのですね。住いの様子を伺いますと、料理器具の完璧さ、家具類も手製だったとか。ミシンも使いこなされ南仏のバカンスには妻や甥の服まで揃えで縫製されていたとか。

f:id:masasarah:20160107093020j:plain

La fête des sept herbes (七草節句, nanakusa no sekku) est une très ancienne coutume japonaise qui consiste à manger un kayuaux sept herbes (七草粥, nanakusa-gayu) le 7 janvier (Jinjitsu).

Les nanakusa sont sept herbes sauvages comestibles de printemps. Traditionnellement, ce sont :