切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

小さな職人たち'or’

「注連縄の繕りそのままに飾焚く」(藤本春苑)

門松、しめ縄などのお飾りを下ろすのは関東は1月7日なのだそうですが、関西では15日前後。飾り終えたそれらを、とんど焼き、左義長など言って、まとめて一か所で神社などで焼くのでしょうが、うちの近辺では各々の家で焼き、その燃え殻を家の周囲に置きます。昔は競うように皆さんが早くから置かれましたが、15日が「成人式」で祝日でついつい寝坊などすると遅れをとるので、14日の夜のうちに焼いたものでした。今は祝日でもない日となり、ついついうっかり忘れてしまいがちな平日となり、皆のんびり、各自のペースで、それでも廃れることなく、どこの家の周りには黒い灰がポツリポツリと目に留まります。これで今年一年無病息災となればいいのですが。

小正月漬けし小豆の輝きし」(伊藤知子)

小正月と言えば、小豆粥。七草恵方巻きもしたいとは思いませんが、この日の小豆粥だけは独りになっても作りたいと思ってしまうのは、身勝手でしょうか。小豆はひと手間加えないと、中々柔らかくなりません。

小正月小豆ふつふつ煮へてをり」(竹川美佐子)

それだけに、小豆に小餅の焼き餅など、それぞれが一度には炊けないものの混ざった粥は、面倒でこの日以外にお目見えすることはないでしょうから、余計にこの日を違うことなく作りたくなります。粥の米がほんのり小豆色になります。おぜんざいと違って味付けはもちろん塩味。それがまた味わい深いですが、スーパーに行けばレトルトの粥シリーズの中には、小豆入りのも売っていますから、小正月に無関係に食する人も居るのでしょうか。

小正月母在すものは母を訪ひ」(守屋井蛙)

小正月はまた、女性の休日「女正月」。そう言えば、名コンビ、向田邦子原案久世光彦演出のテレビドラマがありましたが、見直してみたい二人のドラマシリーズです。

「生きるのも芸のうちなる小正月」(保坂加津夫)

桂春団治さんの訃報が告げられました。あの羽織りをすとんと下ろす姿の華麗さが思い出されます。上方落語復興の「四天王」の最後の人。ご冥福をお祈りします。

 

'or' は金,金貨、黄金色の意味です。この仕草から伺うと、「錬金術師」のことになるのでしょうか。それとも、金貸しかもしれませんね。これでこのシリーズ10枚でお仕舞にします。もっとやってみたい職業があるのですが、一端中止です。またの機会、お楽しみにしていて下さい。

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Le shimenawa est un ornement de la corde qui décorer devant l’éntree de la maison pour prévenir l’esprit malin d’entrer à la maison.
Sur le shimenawa, on attache une clémantine qui symbolise la prospérité du descendant.
Maintenant en général,on le décore après le Noel jusuqu’à le 28. On considére que de le décorer le 29 et le 31 porte malheur, surtout le 31 est nommé “la décoration pendant seul nuit” ,ce qui est considére comme impolitesse envers le Dieu.

Le jour où on le décroche est décidé habituellement aussi.
C’est après le 7 janvier, où on mange le bouillie de riz aux sept harbes pour se protéger toutes sortes de maladies,ou au 15 janvier.