切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

染め布:鳥獣戯画

「悴める歳哀しき厨ごと」(南部静季)

心まで悴(かじか)みそうな朝です。こういう日には、朝からガーンと来るようなピリ辛風味のスープを飲めば、目も覚め体が芯から温かくなるでしょうか。

「きかん気の赤ちりちりと唐辛子」(千坂美津江)

今朝のGoogle ロゴは「ウィルバー・スコヴィル生誕151年」としてのミニゲームになっています。スコヴィル値というのは意識していないからでしょうか、初めて知る数値でした。最近「ハバネロ」という言葉をよく見かけますが、もう既に反射的に梅干し並みに、視覚だけで舌がヒリヒリして来ます。実際は、『暴君ハバネロ』というのは食べたことはないですが、元々青いシシトウをわざわざ買って来てトムヤンクンなど作りたいタイプの人間なのでハバネロ一度挑戦してみたいです。調べてみましたら、唐辛子の一種だそうですが、パプリカを少し小ぶりにして歪にした感じですね。扱い方によれば火傷することにもなるとか。唐辛子もビックリポンですね。

「余すなく緋をつらぬきし唐辛子」(重高涌子)

唐辛子は収穫時期に合わせてか季語は秋。よく、畑に取り残された実が、土の上に落ちているのを見かけましたが、どんなに息の根を止められようとも限りなく朱いですね。軒に干されたのを見ると絵本の「ごんぎつね」を思い出し、ふと心に空っ風が通っていきますのも、私だけでしょうか。

「臆面もなく唐辛子まっかっか」(大橋敦子)

3Aの一人の金銭授受疑惑が持ち上がり、独擅場の3Aの一人安倍政権に危機迫ることが、追い風になることはないでしょうが...

「唐辛子我に秘め事ありにけり」(保田栄太郎)

誰しも秘め事あるものながら、干乾びてもスコビル値下がらぬ唐辛子並みの根性を生かせるものなら、悪事には利用されたくないですね。

 

落ち着いて染めをする間が取れずにいましたが、久しぶりにやり始めると折角学習した事を忘れています。記憶に留める意味も込めて、記録画像として失敗作シリーズアップします。色斑が出来たので、二度染めにしています。凸型の場合は、紗を当てないと糊斑が染めに出ます。糊付けの仕方にも配慮が要ります。均一にするのは当たり前ですが、薄くし過ぎると防染が利かなくなり、厚く塗り過ぎると均一にするのが難しいです。手で覚えるしかないです。

f:id:masasarah:20160122090715j:plain

f:id:masasarah:20160122090800j:plain

f:id:masasarah:20160122090824j:plain

Wilbur Lincoln Scoville (1865 - 1942) est un pharmacologue américain.

Principalement connu pour avoir mis au point en 1912 l'échelle qui porte son nom(« The Scoville Organoleptic Test ») mesurant la force des piments.

En 1912, ses travaux le conduisent à étudier la pipérine, qui est la molécule présente dans le poivre et à l'origine de la sensation de piquant. Ce n'est qu'après qu'il s'intéressera à la capsaïcine qui provoque elle une sensation de chaleur1.

Ses recherches ont été effectuées lors de sa carrière au sein de la société pharmaceutique Parke-Davis de Détroit (fusionnée après avec Pfizer).