切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ウオールステッカー:ぐりとぐら①

「心解く時くれといふ雨水かな」(小島一恭)

今日は24節気の一つ雨水。今冬は暖冬だと聞き、油断して鉢植えの成金草も折鶴蘭も全て仕舞い込めずに放置していたのが、いつの寒気の折だったのでしょうか、融けて項垂(うなだ)れ地面に茶褐色にへばりついています。そう言えば、冬近くなってもハマユウの花を見かけた近所の庭に目をやれば、葉が融けています。やはり、冬は来るものなのだと感心していたのも束の間、沈丁花の蕾が膨らんでいます。

「滔々(とうとう)と川面ふくらむ雨水かな」(白根鈴音)

剪定鋏の音が好きです。結構離れた家の庭でもよく耳に入って来る事があります。昨日「チョキチョキ」聞こえ、根の生えた腰を引っこ抜くように炬燵から抜け出し窓辺から覗いてみたら、隣の一人暮らしの鬱蒼と生い茂る庭がすっかり刈り込まれ、家がまるで雨水で目を覚ましたかのように起床しています。何があったのでしょうね。言っておきますが、私ではありません。というのも、鳥さんの悪戯でしょうか落としていった種はぐんぐんと伸び続け大木が三本フェンスを越え、草迄もが木並みに伸びきってその種子がまたあちこちに飛ばしていましたから、どこのどなたのご注進だったのやら。

「田畑に動き見え初む雨水かな」(野田ゆたか)

今一掃されるのは、誠意の効果は満点なのかもしれませんが、最早、時は雨水。また家の存在が希薄になるのも時間の問題でしょうね。名の知れぬ木々はどんなに刈り込んでも根がある限り蔓延ります。うちにも、いつぞや植えたライラックは台木(だいぎ)の方が生き生きと茂ってしまい、結局接ぎ木のライラックは枯れてしまい、台木の「イボタ」は刈りこもうが茂ってしまい、南天よりも小さな花をつけるのみ。根元を見に行く気もしませんが、多分今日あたり切株から芽が出てきているでしょうね。

「松笠を蹴って雨水の土の色」(加藤翅英)

 

いつでしたか、「ぐりとぐら」の原画展がデパートでやっていた折に偶々出向きましたら、エレベーターに行列が出来ていました。少し、目の位置をずらし、アレンジして切ることにしました。

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Le yushui (en chinois : 雨水, pinyin : yǔshuǐ ; littéralement « eau de pluie ») est la deuxième période solaire des calendriers traditionnels d’Extrême-Orient. Il est précédé par le lichun (« établissement du printemps ») et suivi par le jingzhe (« éveil des insectes »).

Le yushui débute lorsque le soleil atteint une longitude écliptique de 330° (ce qui a lieu selon les années entre le 18 et 20 février) et se termine lorsqu’il est à la longitude 345° (entre le 5 et 7 mars).

En japonais, le yushui se dit usui, en coréen usu (우수) et en vietnamien Vũ thủy.