切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

春が来る:モビール

「愛一つ二つ三つ四つ雛あられ」(村越茂登子)

先週の新聞トップにレモン色、桃色、鶯色、白の粒を並べられている様子が目に留まったのも束の間、時はあったという間に過ぎて行きます。見直しましたら2月24日の夕刊の写真でした。石川県志賀町ではあられ作りの最盛期なのだそうです。細かくカットされた餅を一か月半程かけて乾燥させるのだそうです。

「てのひらの笑ひだしたる雛あられ」(無田眞理子)

先日の湊川公園手しごと市では、主催者の市場の方からあられを頂きました。毎回の季節ならではの差し入れが楽しみです。ありがとうございます。

「身につきしひとりぐらしの雛あられ」(岡本眸)

「宅配のすき間を埋める雛あられ」(戸栗末廣)

「幼少のタイムカプセル雛あられ」(鬼頭桐葉)

同じ雛あられでも、持ち手によって思いは十人十色。こんな余裕に雛あられがあればいいですが、あられどころか、霞だけで暮らす人もおられるかと思うと、20年経とうと、5年になろうと変わらぬ環境とは胸が痛むばかりです。阪神大震災後の復興住宅の高齢化率の高さからの管理運営の厳しさが深刻化するなか、次なる東日本大震災の復興住宅に轍とならぬのも自然の流れながら、余程の発想の転換を願うばかりです。

 

モビールを作るのは時間を要します。硬化ケースを丸くカットして、アートフラワー用のテープでくるみ、楯棒には、軽い素材がいいかと、硬化ケースの縁の部分を使いました。紐は、以前はレース糸でしましたら、すぐにもつれるので、今回はレザー売り場で見つけたものですが、細い割りにしっかりしているので絡まずいい感じです。

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カットしてセロハンで色付けしました。

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テープに巻き込みながら吊るしました。

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L‘arare est un wagashi, pâtisserie traditionnelle japonaise. C'est un biscuit apéritif au goût de sauce soja, fait à base de riz et d'oléagineux, comme descacahuètes, des graines de sésame, etc.