切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

春が来る:花尽くし

「風に湧く光の粒の花ミモザ」(徳田千鶴子)

3月8日と言えば、ミモザの日と私の頭の中では定番になっていますが、さてその発想はどこから来ているのか、ググってみましたら、イタリアだったようです。今日は国際女性デー。元々は女性の政治的自由と平等を唱える日であったのが、旧ソ連諸国では、日本で言う「雛祭りの日」的雰囲気になってしまい、女性に花束を贈ったりし合う日と化しているようです。イタリアではミモザの花を贈り合う習慣があり、この日は街中が黄色くなる程だとか。ちょうど、5月1日のフランスのスズランの日のようですね。

「咲き初めしミモザの空の青さかな」(黒川悦子)

ミモザの黄色には真っ青の空がよく似合います。そこにはやはり教会の塔が天を突き、白い家並みが光を浴びて、石畳の路地があり、背中を丸めて老婆がミモザの花を束ねている。そんな光景が過るような、昨日今日の陽気ですね。

ミモザ咲く家へと足を向けにけり」(丑久保保勲)

一時、うちの家にもミモザが咲き誇ったことがあるのですが、この花粉は人によれば疎まれる存在のようで、ばっさりと切り落としたら枯れてしまいました。それからは、日ごろは通らぬ露地裏の路へと遠回りしてしまいます。

「楽という字はたのしいなミモザ咲く」(杉本恵子)

あのフワフワした黄色い粒々の花が好きで、どんなに可愛い押し花絵になるかと沢山咲いた折にしたことがありますが、木の花は押し花には向かないようです。桜、ボケなどと同様に、褐色化してしまいます。やはり、この花は青い空に向かって風にゆさゆさ揺れる姿が一番似合い、見ていると「ウフフ」っと笑い声が聞こえるようです。

「死ぬならば客死ミモザの壯んなる」(吉村たけを)

万事に備えて更新したはずの十年パスポートがもうすぐ切れますが、一ページすらもスタンプの押されないままで穴が空けられる事になりました。願わくば、私は桜の下より、紺碧の空にミモザが咲き誇る所がいいなあっと思いつつ、さて更新は断念しようと思っています。

 

最近塗り絵が認知症予防にブームになっているのでしょうか。本屋でよく目につくようになりました。新聞に一ページ使った塗り絵の広告を縮小コピーして切ってみました。染め型と厚手の黒紙を同時に切りましたので、数日要し、手首がしびれてしまいましたが、その所為が線が荒いですね。

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La Journée internationale des droits des femmes1 est célébrée le 8 mars.

Cette journée est issue de l'histoire des luttes féministes menées sur les continents européen et américain. Le , une Journée nationale de la femme (National Woman's Day) est célébrée aux États-Unis à l'appel du Parti socialiste d'Amérique2. À la suite d'une proposition de Clara Zetkin en août 1910, l'Internationale socialiste des femmes célèbre le la première Journée internationale des femmes et revendique le droit de vote des femmes, le droit au travail et la fin des discriminations au travail2. Des rassemblements et manifestations ont dès lors lieu tous les ans.