切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

日めくりカレンダーの花達①-スズランとパンジー

「強風に彼岸桜をいとほしむ」(坊白中子)

ここ、よく冷えます。いつまでも炬燵から抜け出せませんが、彼岸桜は律儀に咲き出すのですね。

「ふつふつしく彼岸桜の莟哉」(正岡子規

これで三度目でしょうか、向かいの一人暮らしのおばあさんのうちが空き家になった話をしていますが、雑草が一掃されて早や一月以上がたちました。鳥の悪戯で大木となった名もなき木も伐採されましたが、一本残された木が今満開となりました。まさか彼岸桜だったとは、ついぞ存じ上げぬままでした。

「明るさの彼岸桜やひと待たず」(山口草堂)

ソメイヨシノはまだ莟が綻ぶことはないのですが、日射しの春らしさに彼岸桜は急ぎ綻ぶようですが、まさか、こんなに身近な所にあったとは。借地だったようで、おばあさんは更新契約を打ち切り、子供さんのうちにでも越されたようでした。独り暮らしも長くなり、庭にまで手が届かず雑草と雑木に覆い尽くされていましたが、漸く日射しを一人占めできたのでしょうね、のびのびと咲いています。ただ、主もなく風だけが愛でているのも、今の世を物語っているようです。

 

去年の日めくりカレンダーの絵の中から好きなのを切ってみようと思っています。花の写真なので、どの線を残すのか凹凸の選択に、いつものことながらオロオロします。

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Prunus subhirtella est un arbuste de la famille des Rosaceae. On le trouve en Asie de l'est, à l'état sauvage.

Cet arbuste ornemental est également cultivé un peu partout sur l'hémisphère nord. Il fleurit abondamment d'avril à mai. Les fleurs sont blanches à rosées

C'est l'un des parents de l'hybride Prunus ×yedoensis.