切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

日めくりカレンダーの花達③ー薔薇

「茎立ちて花の類になりしかな」(梅田澄子)

ここそこの門前に置かれた正月用の葉ボタンがすくすく伸びて果ては黄色い花が咲きだしたでしょうか。そろそろ引き抜いて、さて次はと、桜が舞う頃に撒く種と言えば朝顔、苦瓜...言っているうちに緑のカーテンの準備ですね。

「見放されて姿のままに茎立てる」(門田あさひ)

ビーリーフの種を撒かれた事があるでしょうか。これは発芽率が100%近くあり、プランタンに袋ごとパラパラと撒くと律儀に一粒とも怠けることなく発芽するものなのか、オイルサーディンもびっくりに緑で覆い尽くされます。それを細目に間引いては食しています頃は楽しいのですが、段々と赤子が笑う間は可愛いですが小憎たらしい事を言うようになると関心が薄れていくように野放しになってベランダで放置されます。

「茎立ちて畝は黄色の帯と化す」(戸本文雄)

気付くとプランタンは菜の花畑になってしまい、そうなると葉も茎も固くバシバシになり煮ても筋だらけの残骸になりますね。薄情な業深い人間で、菜様ごめんなさい。

「捨て蕪の首を捩りて茎立てる」(川上真太郎)

母は懲りない人で、食べきれるはずもないのに冬野菜をどっさり栽培します。凍てつく土相手にせっせと草引きまでして育てておきながら小屋にはどっさり収穫された菜物が山積みされ、この時期が来るとそこで茎がすくすく立ちだします。

「人はみななにかにはげみ初桜」(深見けん二)

三月から四月へ。人は皆心新たに桜に託し仕切きり直すのでしょうね。私は未練がましく花が実になるまで置き、種を集めて茶封筒に納め名前を書いて、そうしてどこに仕舞ったかも忘れ撒き損ない、また種を買うとい愚行の繰り返しです。今朝の朝刊に、パルミラ遺跡奮還のVサインの写真が掲載されていましたが、さてIS制圧はなるのでしょうか、惨劇の繰り返しだけには歯止めを願ってやまないです。

 

薔薇も数をこなしているうちに凹凸の選択に迷いが無くなって来ました。何でも数をこなす事が愚鈍者には必然の課題です。

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Le , les forces syriennes, iraniennes, russes et les milices chiites lancent une offensive pour reprendre Palmyre36. Le 25 mars, les loyalistes reprennent le château Qalat ibn Maan37