切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

灯明①

「仏の座すずめが歩む二歩三歩」(小枝恵美子)

「仏の座光の粒が来て泊まる」(ふけとりこ)

「誰も来て誰もかがみて仏の座」(福井隆子)

桜の季節が来ると日頃通らぬながら、桜見たさに足を向ける川沿いの公園があります。まだ桜自体は一つ二つと数えるほどしか咲きだしていませんが、この季節になると自然と視線がその足元の薄紫の花に行きます。ふと過るのが「鳩笛草」という名なのですが、これは草花の名ではないようですね。宮部みゆきの小説がついつい頭に蘇りますが、調べてみるとこれが春の七草の一つの「仏の座」なのですね。

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コンクリートのすき間からでも咲きだします。

「仏の座母は三途のどのあたり」(城石美津子)

近頃、NHKの大河ドラマ真田丸」の影響か六文銭の旗印をよく見かけるようになりましたが、亡きがらの懐に仕舞う冥銭。真田家がこの印を選んだ理由が不惜身命の決意だったと、どこか割れ目から出る仏の座の姿が六文に見えて来ます。3月も終わりですね。明日から新年度。不惜身命にではないですが、新たなる試みに向かいたいですね。

 

以前から、切り絵をスタンドランプの笠に貼る試みをやってみたいのですが、予算的にランプを買ってまでする事もなく、中々実行できなかったのですが、燭台を使って蝋燭に火を灯して燃えないようにくるんで写メしてみました。

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Les billets funéraires (ou billets de banque funéraires) sont des imitations de billets de banque, aux montants souvent mirobolants (on trouve des billets de 10 milliards de dollars à Singapour), brûlés lors de rites funéraires de nombreux pays asiatiques afin de fournir aux défunts de l'argent pour l'au-delà.