切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

歌川国芳の猫③

「伸び過ぎてアスパラガスほどな粗忽」(上田昭子)

ニョキニョキと出るイメージは土筆に実に似ていますが、無関係なアスパラガスの季語は夏なのだそうです。

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実に美味しそうですね。昔からこの缶詰が好きでして、いつか生の白いアスパラガスを食べてみたくて、その為にはフランスに行かないと食べられないからと言われ

フランス語を習いだしたのですが、今ではどこのスーパーにも白いアスパラが売られるようになりました。そうなって見るとわざわざ買って食べる気は失せました。でもフランスは遠いままです。そう言えば、生が出回った所為でしょうか、あの細長い紺色地に白いアスパラの絵の入った缶詰、最近みかけなくなりました。あれは底から開けるのは皆さんご存知ですか?

「4月のアスパラガスは私に 五月は主人に 六月はろばに」

こんなことわざがスペインにあるそうで、何でも旬は大事。そうしてほどほど。

「友情はアスパラガスに塩少々」(中田美子)

武者小路実篤など思い浮かぶようでは、暑苦しく息苦しくなりますが、与謝野鉄幹氏が軽くいなされています。

「友を選ばば書を読みて六分の侠気と四分の熱」

新聞の投稿蘭から出来た言葉でしょうか、これからは「徴兵制」ではなく「徴介制」。確かに高齢化に少子化は進み、待機児童の解消は進まず、老老介護に押しつぶされるように認知を抱え配偶者の殺害に焼身心中等々。何事もやりよう、若者達にさて介護体験が根付くか、高齢者が素直に従えるものか、一言では流行語にしかならないようでは、浮かばれない事件が続きます。それにしても、徴介制などという制度化を布かないといけないという事自体が何とも哀しい社会になってしまいました。友情などという言葉も死語にならないかと...

 

猫が三味線と謡のけいこをしているようです。

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“Habituellement, les gens ont tendance à dire que l’amitié garçon-fille est impossible, car souvent ambigüe. Pour moi, c’est l’amitié garçon-garçon qui m’a toujours paru délicate, beaucoup trop intéressée pour émettre des gestes désintéressés constituant, avec la confiance, une des bases de l’amitié.”