切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

柴田是真の植物図:鉄線

「春深し御影供といふ一と日あり」(後藤比奈夫)

4月21日は弘法大師の正忌。御影供は「みえく」もしくは「みえいく」と読みます。

祖師の命日に,その図像 (御影) を掲げて供養する法会 (ほうえ) 。代表的なものに真言宗弘法大師御影供があり,毎月 21日に行う法会を「月並御影供」,3月 21日の法会を「正 (しょう) 御影供」といいますが、京都東寺では、4月21日に行われ境内には露店が所せましと並びます。

「御影供や花の浄土に吾も座し」(内海弘嬉)

芝桜、チューリップ、ムスカリラナンキュラス、スイトピー、コデマリシャクナゲ、イチハツ、シャガ、シラン、桜草、ハナミズキ、ジャスミン、モッコウバラカモミール、ノースボール、アネモネ、金魚草、ドウダンツヅジ... 

百花繚乱ですね。うちのモッコウ薔薇は何の手入れもしないままなので折角のフェンスも生かされることなく、まるでレモン色の滝となります。

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「こらへゐて雨も大粒空海忌」(宇佐美魚目)

昨年、マリア様の生まれ変わりのような友人を亡くしましたが、昨日、仏様のような寛大寛容の師と仰ぎお慕いしていました方が身罷られました。今朝は雨粒が落ちだし、天が惜しみ泣かれているようです。あちらで心置きなく休まれますように祈っております。

 

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Si la mort est le repos de l’âme, la vie n’en n’est que la quintessence.