切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

若冲の天井絵⑦

「雨に濡れ目覚めて藍の額の花」(清水恵山

梅雨本番の雨。うれしがるのはアジサイ

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通常は額の花びらの数は四枚でしょうか。先日見つたのは花びらが多く一つ一つの塊が毬のようでした。街路樹の土を逃さずに筋に沿ったマンションの主が植えるのでしょうか。いろんなアジサイを楽しめます。

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「紫陽花の鞠の重さをもてあます」(押切安代)

雨に打たれるのを見ていると、重みで折れないかしらと思ったりもしますが、嫌がることなく洗い清められたように色鮮やかになりますね。

「紫陽花の虚ろな想いにじむ午後」(尾上有紀子)

日曜に雨が降るのもいいものです。本格的安息日にしたいですね。最近は、流行曲のイントロ部分が短縮され続けているのだそうです。何をそんなに急ぐ必要があるのでしょうね。一つにはカラオケでイントロが長いと歌いだした途端切られるのだそうです。ランチのラーメンも「ぬるま湯」がよく売れるのだとか。熱いと眼鏡が曇るし、早く食べられないからだとか。「どうしたもんでしょうね」そんなお急ぎの方たちには、街路樹の隙間の土に植えられた苗達と雑草の違いなど気付くはずもないのでしょうね。

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“C'est toujours l'impatience de gagner qui fait perdre.”