切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

江戸東京たてもの園①

「ねばりなき空に走る秋の雲」(内藤丈草)

ついつい、篭りがちの日々の中、昨日は久しぶりに外出しましたが、先日までの積乱雲はどこへやら。

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掃き清められたような絹雲。箒雲ともいうのでしょうか。運動会のシーズンだなあっと思うのですが、今は春に行われることが多いのでしょうか。威勢のいい笛の音と共に組体操の練習の声が聞こえる頃のはずですが、最近は幼稚園の立地も住人との折り合いが難しいのだそうですね。何だか声のしない秋空は寂しいです。

「秋の雲ピントガラスに映りけり」(籾山庭後)

このピントした感じの雲はやはり絹雲でしょうか。10種類しかない雲の中でも、私の最も好きな雲です。

 

ケント紙を折り曲げて両端をクリップで留めて額替わりにするこのシリーズをいろいろ試してみようと思っています。絵のサイズは卓上タイプにしたいので10センチ四方前後にするつもりです。先日訪れた「江戸東京たてもの園」の建築物を家の中から写メした作品を手がけました。

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先ず窓枠だけを黒のケントで切りました。

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“Il n’est point de bonheur sans nuage.”