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切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

テーブルセンター第二弾「菫色」

糸瓜忌の雨の供養となりにけり」(大石喜美子)

今日、9月19日は子規の命日。辞世の句に糸瓜を詠んだことから糸瓜忌

「またの名を獺祭書屋主人の忌」(神臓器)

獺祭と言えば、今パリでも人気を博している酒の銘柄としか思いつかなかったのですが、てっきり地名だとばかり思っていた浅薄な人間です。酒の命名は、地名獺越から来ているのだそうですが、この地名の由来は、川上村に古い獺(カワウソ)がいて、子供を化かして当村まで追越してきたことから来ているのだそうです。獺祭の意味はご存知でしょうか?獺というのは、自分のとった魚を並べるのだそうです。その様子が、物を供えて先祖を祀る姿に似ているところから、獺祭魚と呼ばれているのだそうです。また、晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座の周囲において参照し、自ら「獺祭魚」と号したところから、詩文を作るとき、多くの参考書を周囲に広げておくことも意味するのだそうです。

「学ぶべきは明治の気骨獺祭忌」(木村享史)

子規は獺祭書屋主人という別号と使っていたそうで獺祭忌とも呼ばれているのだそうです。私の場合は机の周囲に並べ回るのは、和紙にセロファン紙に種々の丸刀に鋏にピンセットに...片付かない部屋となり、同じ散らかり様にも明治の気骨とは別世界。さて、今夜は老いを敬う日でもあるそうですが、明治生まれのご老体居られる家族には是非にも獺祭で祝って頂きたいですがそんな風情は平成生まれには通用しないでしょうか。

義母の箪笥から出てきた紫の別珍ショールをこの際だからと使ってテーブルセンターにしました。一時期このようなレースと別珍を使ったショールが流行ったのでしょうか。まだ数本ありますが、他にどんなアレンジが出来るでしょうね。模索中です。

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Asahi Shuzo, située dans la ville d’Iwakuni de la préfecture de Yamaguchi. Abandonnant la fabrication du saké ordinaire Asahi Fuji, une tradition pourtant vieille de plus de deux siècles, c’est en créant Dassai, un saké junmai dai-ginjo, au bout d’efforts incessants, que la brasserie connaît enfin le succès. Le junmai dai-ginjo est un saké fabriqué uniquement avec du riz poli au plus haut degré, du ferment de riz koji et de l’eau. Nous allons expliquer en détail plus loin la définition de l’appellation junmai et dai-ginjo.