切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

金魚と水草 奮闘6 完成

「突っ掛けし今朝の庭下駄冷ややかに」(門田窓城)

9月も今日で終わりです。10月になるのですから、冷えて当たり前のはずが、ここ数日の夏日続きで昨夜からの冷え込みは応えます。しぶしぶ庭に冷えた突っ掛けを履いて出てみると、先日までの菊菜の新芽が密集していた筈が青虫にやられ茎だけになっています。これかれは冷える朝露の中、青虫退治です。中々思うようには家庭菜園はいかないものですね。

「しんしんと蹄(ひづめ)に気付く秋の冷え」(保坂道子)

牛馬のひづめの音に違いを感じるほどに家畜は身近でなくなりました。聞こえて来るのは近所の幼稚園の運動会の練習音。漸く活気を帯びて来ました。年々少子化で、幼稚園の過当競争も厳しく、呼び込みのメインイベントが秋の運動会とは、園児もご苦労様です。

 

漸く、金魚と水草を完成作とすることにしました。結局ゼンタングルの金魚はあきらめることにしました。段々と欲目なのでしょうか、妥協できなくなって来て、一作品の仕上げに時間がかかっています。それがさて、第三者にはどう映るのでしょうね。

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“Le geste de bénédiction ne fait pas dévier le vent froid.”