切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

折り畳み額シリーズ:蛙1

「しめやかに路面を濡らし秋時雨」(戸本文雄)

昨日は久しぶりに青空が見えましたが、今日はまた曇り空。秋の長雨とはよく言ったものですね。今日から10月。4月が年度初めですから、今日から後半期。仕事人には、身が引き締まる大事な節目の日なのだそうです。「雨降って地固まる」の勢いで気合いを入れられた方も多いのでしょうか。

「今日のこと曖昧にして秋時雨」(野田ゆたか)

仕事と無縁の私には、皆目つかめぬ感覚で、いつもの如く、シトシト、シクシク落ちる雨に、曖昧になっていきます。今日は朝ドラの「とと姉ちゃん」の最終回だったようですね。この「暮らしの手帖」には実に懐かしい響きがあります。何といっても知人が結婚のお祝いに1年分のこの雑誌の購読を下さったのでした。一年間、何の指標もない私には全てがそこに詰まっているような気がしましたが、中々細部まで読みこなすこともなく、今更に、偶にしか見なかったドラマですが、その映像からこの雑誌の凄さを再認識して失礼な事をしていたのだなあっと。今日という一日の重みの違いをこんな形でも知る次第です。

以前にも紹介しました二つ折りの簡易額シリーズをまたアップしていきます。これは有名な絵本作家Arnold Lobel の絵から取りました。

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“Je ne connais que trois manières d'exister dans la société : il faut y être mendiant, voleur ou salarié.”