切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

折り畳み額シリーズ:ハロウィーン3

「草の実の招き寄せたる秋日かな」(市場基巳)

秋晴れの二日目、ふと隣の空き地に踏み込めば雑草は生い茂り実がはじけんばかりになっています。一掃すれば、さて45リットルゴミ袋は一体何袋分でしょうかしら。遣り甲斐はありますが、しばし保留です。

「隣人の去りし更地や秋日ざし」(菊地英雄)

住宅街を歩くとこういう更地がぽつぽつ目に留まりますが、空き家の数の方が多いでしょうか。更地なら管理の必要もないようにも思えますが、地面には嫌が上でも草が蔓延ります。不思議にもいつも同じ種類の草が生えるようにも思えますが、季節もありますが、勢力争いがあるのでしょうね、草の種類が変遷します。そろそろ「えのころくさ」も威力が失せて来たでしょうか。草の名もついつい忘れがちで調べていましたら、綺麗な画像のサイトを見つけました。

http://www.geocities.jp/wistariaphotography/weed.html

 

切り絵にハローウイーンの画像は映えます。周到な計算に基づくわけでもないのですが、折り畳んだ二枚の絵柄がセロファン紙で色付けするので透けて二重に見えます。それを生かして、二枚の絵柄で絵本のような楽しみ方ができるのではと、工夫してみました。ちょうどこれは妖精達が道行く先の絵柄に対して、裏面には目的地であるかのような家の絵柄を重ねて見えます。ご興味のおありの方は以下メルカリをご覧下さい。

https://www.mercari.com/jp/u/410269686/

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Nos jours se superposent comme les feuilles d'un missel ; le texte change, mais ce qui l'inspire demeure.