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切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

型染めの型①

「父母の天長節明治節」(原岡昌女)

11月3日の今日は明治天皇の誕生日で「天長節」それが、昭和二年に「明治節」と名称は変わり、戦後昭和23年には「文化の日」と変更されました、などと、言うのもおこがましい戦後生まれ。今では「文化」という言葉はどんなイメージになるのでしょうね。

「この日のある限り平和よ文化の日」(前田みのる)

また、昭和21年に日本国憲法が公布された日であり、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日とした趣旨が「文化の日」の名称変更にあるのだそうです。「文化」という言葉の響きを見直したいものですね。

 

知人に三味線をしておられる方があり、三味線を膝に乗せ弾く折りに、膝に着物を傷めないためでしょうか、手ぬぐいを敷くのだそうです。それが意外に弾く折りに目に留まるので、季節に応じて柄行を変えているとか。それで、秋物柄を染めてほしいと頼まれていたのですが、秋の木の葉風の柄型が一から作らなくならず、頓挫していました。気付いたら、紅葉の気分からクリスマス色が攻めて来ました。大慌てて型作りです。手ぬぐいの晒地は斑染めになりやすいので、二度染めにしようと思い、まず全体に紅葉を散らした柄を作ってみました。

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“L'arbre se sauve en faisant tomber ses feuilles.”