切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

組木細工柄③-2

水仙郷怒濤が花を育てをり」(塩川雄二)

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淡路からの便りが来ました。鳥取では1メートル以上の積雪があったとか、彼の地も雪が舞っているのでしょうか。今日は少し緩みました。

「真っすぐにいる水仙の気品かな」(稲畑廣太郎)

昨夜、聞きなれない声の主からの電話あり、懐かしい人の名が聞こえて来て、「思わずお元気ですか」と空しいお尋ねをしてしまいましたが、予感通りに返答は、「この30日に母が他界しました」と。義母とお茶友になって貰おうと、事ある毎にお茶に声掛けしていたのですが、義母が倒れ振り返ってみたら四年近くご無沙汰になっておりました。よく出かけるスーパーから少し足を延ばせば出かけられるおうちでしたのに、結局一度も訪れることなく、逝ってしまわれてしまいました。珠にインターホーンを押すこともなく通り過ぎたこともあったのですが、庭には雑草一つ生えて居らず、それを見てはお元気なんだなあとは思っていたのでしたが、歳が歳だけにお会いしても誰だか気付いて貰えない気詰まりが先に立ち結局声掛ける勇気ないまま、帰らぬ人になってしまいました。いつも凛として背筋伸ばされ「気張りなさいよ」と励まして貰っていましたのに、何も手助けせぬままでした。折角の息子さんからの連絡でしたので、今日は午後からでも水仙の花束でも掲げてお線香をお供えに伺おうと思っています。お冥福を祈るばかりです。

 

図案が少し細か過ぎました。中々仕上がらず、きびきびと切れなく作業も滞りがちになってしまいました。よく見ると、切り残しが多く、これをまたひとつずつ外していく作業に手間がかかりそうです。やはり、残さぬように、一つずつ外し残しがないようにしていくことが結局は手間どらないのですが...

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“Richesse et savoir sont rose et narcisse qui ne sauraient fleurir ensemble.”