切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

二つの丸の写経②

「小数点以下省略のカキツバタ」(永末恵子)

少し季節外れの句ですが、今日3月14日は、円周率3.14にひっかけて、円周率の日であり、数学の日なのだそうです。いつからの事なのか、今は円周率は3と教えているのだそうですね。母にそんな事を話したら目を三角にして怒り狂うかもしれません。「丸にはならんぞ!それじゃあ角の立った六角形!」などと...

小学生の頃は、母の数学猛進は凄まじいもので、国語ではどんなに悪い点をとっても大丈夫なのですが、算数が出来ないなどはまさに「impossible」で、perfect でないと、とことんお小言を食らったものでした。幸い、世渡り上手な二女である私と、弟は難を逃れられたのですが、姉は哀れにも一人母の矢面に立たされていました。そうして、三人とも国語ダメ人間になってのですから、世の中「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。

「銀漢や円周率が割り切れぬ」(笹原興一)

銀漢とは天の川。思えば、母という人は、何でもすっぱりと割り切らないと気が済まない人だったのでしょうね。それに対して、情の中から生まれたような父はさながら銀漢だったのかなあっと。お水取りも終焉というのに、今日はよく冷えます。桜の蕾も固く閉ざしていますが、ここ数日でほころび出すかと思うと、心のゴメイサンも暖気に左右されるのかもしれません。やはり丸は限りなく丸く、六角形ではありたくないですが、これでは、母が乗り移っていますね。

 

写経も母譲りです。これまで一体何枚書いたことやら。周期的にやりたくなりますが、今は切るだけです。

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Pi, appelé parfois constante d’Archimèdea, est un nombre représenté par la lettre grecque du même nom (minuscule et en italique) : π. C’est le rapport constant de la circonférence d’un cercle à son diamètre dans un plan euclidien. On peut également le définir comme le rapport de la superficie d’un cercle au carré de son rayon.

Sa valeur approchée par défaut à moins de 0,5×10–15 prèsb est 3,141 592 653 589 793 en écriture décimale1,2.