読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ミニレター:組み木③ 

「いつの世も咲けば咲いたで桜馬鹿」(保坂加津夫)

f:id:masasarah:20170414171250j:plain

漸く、近所の桜見におにぎり持って行ってきました。「我が街の桜が一番」とどこでもで声高に聞こえてきそうな桜なのでしょうが、「えっへん。やっぱり一番」と言ってしまいます。今日は天気も良く平日ながらどこのベンチも満席、シートを敷いて楽しんで居られる方もパラパラ、道路沿いには老人ホーム、デイサービスなどの文字の入った車が並んでいます。

「死ねばゐず北へ北へと桜咲き」(三橋敏雄)

この花々全てがクローンなのですよね。今更ながらに、日本人というのは凄まじいことをしたものです。そうして皆が愛し、散っていった人々を思い、交々桜の背後にある過去を振り返るのですね。

「さまざまなこと思ひだす桜かな」(芭蕉

 

f:id:masasarah:20170414183122j:plain

Il y a ainsi des gens qui vous délivrent de vous-même - aussinaturellement que peut le faire la vue d'un cerisier en fleur ou d'un chatonjouant à attraper sa queue. Ces gens, leur vrai travail, c'est leur présence.