切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

陰影の演習②CRISIS

「小粉団や耐ふるかぎりの雨ふくませ」(前田しげ子)

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主人がコデマリが好きで苗を見る度に買っていたら庭のあちこちに地植えしたのが伸びているのですが、結局花付のいいのは二年程前に青山の花屋で買った鉢物です。鞠のように小さな花が咲くので小手鞠と書くのかと思っていましたが、小粉団とか団子花と書いたりもするのですね。

「こでまりの愁ふる雨となりにけり」(安住敦)

久しぶりの本降りとなり、先週撒いた野菜の種がそろそろ土をかき分け芽を出してくれないでしょうかしら。これから気温が20度を越えるかと思うと、じっとしておられず、買ってきた野菜物の種を見ると植えています。ピーマンにトマト。主人はレモンの種を大事そうに埋めています。そうして忘れてしまった頃に芽を出すのは何でしょうね。一端頭の中の画像がデリートされると、驚きとなって楽しめる事かもしれません。それもこれも、庶民ならではの無責任のなせること。今朝の新聞から飛び込んで来たのは「失言」という文字。辞書で調べると「言うべきでないことを、うっかり言ってしまうこと」なのだそうです。言うべきか言うべきでないか、それを決めるcode of conduct 行動規範なるものがあるのでしょうね。今、ジョージ・オーエルの「1984」を読み出しました。未来でなくなった今の時代に埋没していると当たり前が過去の未来を見る目からすればとても恐ろしい物がゴロゴロし世界になるのかと思うと、「失言」一つに報道が繰り返されざわつくのも、どうしたものでしょうか。

「こでまりや上手に咲いて垣の上」(嵐弓)

撓む枝に小さく鞠のように並ぶ花は雨でもたげようとも、折れることなく重みのままに揺れています。何と、柔軟な順応した柔らかい枝でしょう。

 

小栗旬の「リッチマンプアマン」が「CRISIS」新番組始まりに備え再放送がしていたので、楽しみに見ていました。やっぱり小栗旬は文句なしにいい男ですね。CRISISも彼の人気で視聴率は持っているのでしょうかしら。少し流行り追ってみました。

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“Les injures sont les raisons de ceux qui ont tort.”