切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

相撲土産ー力士と子供達

「回しつつ削る鉛筆捩花」(青木民子)

「捩花の螺旋階段風のぼる」(森景ともね)

「蟻登る文字摺草の螺旋階」(久保田由布)

久しく見かけなくなったと思いましたら、ポットに入って花屋さんで売られるご時世。畦には必ず見かけた花でしたが、どんな様子の花かは上記の句にて、写メのアップは不要ですね。文字摺草、文字摺、捩花というのだそうです。

「捩花とて天を指す一本気」(鈴木夫佐子)

「このままでいいはずはない捩花」(久津見風牛)

ですよね、っと切れる事務次官の会見で、官房長官曰くの「怪文書」の語義も真っすぐになるでしょうか。

「言ひ訳の多い一日捩花」(三角千栄子)

今日もお手てて繋いでお出かけとは、昨日の朝日朝刊声欄の82歳主婦の投稿「首相夫人って何なのですか?」は中々昭和ヒトケタの気骨を再認識です。

「捩じれずに咲くこと難し捩り花」(山口紹子)

 

力士は誰だかわからないのですが、相撲取り組みで画像検索かけた中から選んで切り絵にしました。少し回しの結び方が本場所とは違うようです。額は白い縁でしたので、着物柄の切り絵を型にしてカラースプレー掛けて塗り替えてみました。 

 

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“L'homme a été taillé dans un bois si tordu qu'il est douteux qu'on en puisse jamais tirer quelque chose de tout à fait droit.”