切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

団扇の試み-厚地瓢箪と着物柄

「梅漬けて母より淡き塩加減」(美濃部治子)

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梅のへた取り終了です。青梅なので、別嬪さんだけ新聞紙に並べて、黄色く熟れるまでしばし置いておき、梅干しにしようかと思っています。傷や虫食いなどのあるのや小ぶりなのは、梅酢、梅酒、梅ピクルスにしようかと分けて下準備完了です。さて容器はあったかなあっと、納戸探してみましたら大きな保存瓶が三個、それに長いこと放置していた甕が出て来ました。甕はガラス瓶と違って 何度も洗って仕舞っていたはずなのに塩が噴いて来ています。長い事梅干しを漬けていた母から譲り受けたものですが、まるで生きているようです。さあ、塩漬けに紫蘇漬け、それに土用干し。梅仕事ですね。

入梅と嘘のやうなる日射しかな」(松村和子

先日は、「熱中症にお用心下さい」なんて言っていたはずですのに、昨日からよく冷え、今日は半袖では我慢できずカーデガンが手放せないです。暑いよりいいかなあっと思いますが、後一か月近い梅雨ですから、貴重な干し日にしないといけないですね。

 

厚地で柴田是真の丸絵柄と周囲の着物柄を一枚で仕上げてみましたが、中央の絵柄を凹にしたままの方が丈夫かと切り落としをしなかったので、区切りが鮮明になっていないのが気になりだしています。しかし、厚地の着物柄カットは手がきつく、一枚仕上がるのに一日かかってしまいます。

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Le travail manuel est une lecture sans fin.