切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

団扇の試み-第三弾夏色瓢箪

「人絶えて久しき家や枇杷熟るる」(松宮育子)

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ふと、足元をみれば、道端に今頃銀杏でもあるまいにと思うばかりのサイズの実が落ちていました。上を眺めると何とも小さい枇杷がたわわになっていました。誰に知られることもなく全て落ちてしまうのでしょうか。鴉までもが素通りしそうな小さな実。思わず拾って味わってみようかとも思いましたが、何だか咎めてやめました。そう言えば、実家にあった木にも小さな実しかつきませんでしたが、よく弟と口を汁だらけにして啜ったものですが...

枇杷すする母は手首に輪ゴムはめ」(沢村和子)

この作品が詠まれたのが昭和31年。そうそう、うちの母も立ち食いしてましたかしら。エプロンのポケットにはマッチ箱と、使ったチリ紙一枚に荷造りの紐。手首には輪ゴミがいくつか巻いたままくびれてましたかしら。

枇杷の実の肉うすくして世をなげき」(山口青邨

昨夜の「小さな巨人」の最終回。結局今のモリカケ学園騒動をもじったようなストーリーでしたが、「青臭い正義」が最後には勝利するのかと思いきや、名演技の長谷川博己にしてやられたのでしょうか。中々の見ごたえある歌舞伎さながらの見得も香川照之氏なら気持ちがスカッとします。名コンビでしたね。また二人の共演があるといいなあっと。さて、現実では会期も終わると、全て水に流されていくのでしょうか?

 

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次から次と作業途中と次なるアイデアが浮かんでいないと不安になる性格なもので、同じことの繰り返しは超苦手。今回はかなりの根競べです。

Le néflier du Japon, bibacier ou bibassier, du chinois 枇杷, pinyin : pípá, via le portugais bibas1, (Eriobotrya japonica) est un arbre fruitier de la famille des Rosacées (tribu des Maleae), cultivé dans les régions chaudes (rusticté USDA 8 à 112) pour son fruit comestible, la nèfle du Japon ou bibace ou bibasse, pour sa feuille utilisée en tisane, ou comme plante ornementale.