切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ムーミン尽くしー6人のミー

処暑処暑と口火切りたるつくつくし」高澤良一

今日はもう処暑ながら、暑さが落ち着く気配はなさそうです。それにしても、この「処暑」の「処」にはこんな意味があるのですね。同じ疑問を持つ方の御蔭で検索しますと、即明解が出てきますね。

>「処」と言えば、「処置」 とか 「善処」 の 「処」。たとえば 「善処」 は よきに計らう ことで、計らった後は一件落着して落ち着くことになります。

処暑」 は二十四季節の1つなわけですが、元は中国で定められたもので、その頃の中国では 暑さが一段落する というふうであったのかもしれません。

日本の人名では 「処」 と書いて 「すみ」 と読ませる場合もあるようです。「片付いた」 ということからの読み方かもしれないと思われます。

「手をつきて処暑の机を離れけり」(大森美恵)

これに「ヨイショ」の気合も入れないと、中々重い腰を上げるのにはエネルギーが要ります。まだまだ、耳を澄ませるとアブラゼミも負けじと鳴き続け、暑さは落ち着きそうになく、これからが夏バテの始まりとなるのでしょうね。

「母の足さすりてせめて処暑の考」(辻田克己)

思いだけでも、そうあればと。高齢の方そうして介護される方の思いを酌みたいです。

 

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En physique, la chaleur est une perte d'énergie non utilisée.