切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

ムーミン尽くしームーミン渦巻青枠

「かき氷ひとさじ分が欠けたまま しんと溶けゆくホスピスの部屋」(伊澤裕子)

ふとこの句を新聞の地方版から見つけた時、鮮明に蘇って来たのが父の入っていた緩和病棟の夏祭り。最後までサービス精神旺盛の父はスタッフが作ったかき氷をふるまって貰い嬉しそうに一口は食べたでしょうか。気付けば今日8月25日は父の命日。もう15年。

「一匙の脳天衝けり夏氷」(能村登四郎)

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白玉粉まで買ったのですが、とりあえずは、抹茶餡子にバニラクリーム入りかき氷を今年は久しぶり再開です。こんな重い腰を上げたのは何年ぶりか。やはり今年の暑さは尋常ではないのでしょうね。

「夏氷掻くや白雪にはかなる」(日野草城)

猛暑の所為でもなく、かき氷が若者の間でブームなのだそうですが、わざわざ天然氷のかき氷の為に遠出に行列に汗を流されているとか。ご苦労様ですが、それ以上は暑さ故黙りますね。

 

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この渦巻作品の額は正方形でこの図柄にはピッタリなのですが、裏面が透明には出来ません。それでも人気があるのか再作成しました。

Le kakigori “かき氷” est une glace très populaire dans tout le Japon. Celle-ci est râpée très finement ce qui lui confère une légèreté sans pareil. Elle est ensuite aromatisée à l’aide de sirops fruités pour la plupart, un peu comme nos sorbets en France et de lait concentré ajouté sur le dessus.