切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

型染テーブルセンター若冲天井画

「秋簾ほどけた糸のそのままに」(古川晴美)

建て替え前の家には庭に小さな物置がありましてそこに簾が10本近く収めていたでしょうか。夏の間すべての窓に掛けては、秋風が増すと綺麗に洗って買った時のビニール袋に破れないようにと仕舞い、義母の手製の網戸と共にその物置に仕舞っていたのでしたが、その物置もなくなり、今は西日にはカーテンで遮るだけとなってしまいました。糸がほつれたらタコ糸で手直ししたりもしましたが、それもこれも義母から引き継いだ家事の一つながら、申し訳なくも削除されてしまっています。

「褪せたるが侘びしさ募る秋簾」(西村舟津)

近所の奥さんが亡くなられ空き家になってしまった窓辺の簾が口を開けたように、ほつれて、日に日に葦が抜け落ちていきます。今週末は台風が日本を縦断するそうですが、一体どれだけあの簾は生き残れるでしょうかしら。

「巻いてある隣り垂れをり秋簾」(竹田はるを)

隣の事など感知するものでもないのでしょうが、また、今朝も朝ドラもラジオ講座も抹殺されてしまいました。北海道の方々もどんな対処をされたのでしょうね。心穏やかでない日々となってしまいました。台風が大型化するのは海水温の上昇つまりは温暖化に起因するらしいですが、サンマの不漁も続くようで、どこかで私たち自身が歯止めにしないといけない時が来ているのでしょうね。ただ、隣の簾を気に留めているだけでは何のすべにもならないですね。サンマも簾も今に死語となる時代に、さて何が残っているのでしょう。今日は「老人の日」、以前の「敬老の日」の生き残り名称だそうですが、少し思いをはせないといけない日にしたいです。

 

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クリーム色の帯を紫色に染めて、シルクは若冲柄を縁に、柴田是真の花模様を中央にして染めたのと縫い合わせました。上品な奥様が蝶の切絵額と共に躊躇することなくお買い上げ下さいました。ありがとうございます。

Les sudare (簾 ou すだれ?) sont des écrans de fenêtre (en) ou stores. Ils sont aussi parfois appelés misu (御簾 ou みす?), en particulier s'ils ont un ourlet de tissu vert1. Les sudare sont faits de lattes horizontales de bois décoratif, bambou ou autre matériau naturel tissé avec de la ficelle simple, des fils textiles colorés ou autre matériau décoratif pour faire en faire des stores très solides. Ils peuvent être roulés ou pliés. Les yoshizu, type de sudare non suspendus, sont faits de lattes verticales de roseau commun et utilisés comme écrans.