切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

若冲画譜からー八丈菜

「散り敷きてそぼろの如く金木犀」(松田邦子)

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「金木犀散り敷く道を踏みあぐね」(鎌倉喜久恵)

東京の今日の気温は12度だとか。雨もよく降りテレビに映る街頭の人々の姿は完全に冬装束。私もすでにカイロのお世話になっています。

「金木犀しづかに時を降らせたり」(中根美保)

あれよあれよと年末が気になり出します。巷では来年のカレンダーだけでなく、「喪中はがき」の案内に、お節料理の申し込みでしょうか。気持ちばかりが逸り、身体がついていかないようです。台風も週明け上陸するとか。何だか夏と冬が競い合っているようですね。天気予報とニラメッコの日々。ご自愛くださいませ。

 

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母が残した書道用の短冊が沢山出て来まして何とか利用方法はないかと、その幅に合わせて若冲の植物画から切ってみましたが。結局短冊jに貼ると透明感がなくなり、硬質プレートに挟むことにしました。透ける和紙の色が綺麗で気に入っていますが、最も高い和紙です。

“Le vide nous attend à tout moment.”