切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

クリスマスカード④

「柊の花の盛りを訪ふは稀」(上杉マサ)

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先日、通った折はまだ咲き始めていませんでしたが、今朝通ったらこのような状態です。金木犀と違いついつい見そびれてしまう花ですが、私はこちらが好きです。

「柊の小花真っ白暮れ残り」(森本順子)

「思惟きらきらと柊の花こぼつ」(伊丹さち子)

「銀の糸引き柊の花こぼす」(川上真太郎)

折角の真っ白花が茶褐色になった写メで申し訳ありませんでした。よくよく、冷えついつい家に閉じ籠りがちです。「珠にはねえ」っとよく声を掛けてもらったおうちの柊です。母との付き合いからよくしてもらっていたのですが、子供のない夫婦で癌を患って細くなられたご主人といつも甲斐甲斐しく散歩をされていた奥さんでしたが、ここ数か月見かけないなあっと思っていましたら、先日近所の方から教えてもらえました。もう葬儀から半年以上は経っているとのこと。漸く奥さんも気を取り直されたとか、聞きますが、何だか路地に並べられた鉢植えの花に元気がないはずです。

「黙の庭花柊は香りをこぼし」(中岡利子)

連敗が続いていました稀勢の里。容赦のない力士ばかりなどとつい思っていましたら、今日から休場となられたようです。五場所前となっているのでしょうか、その無理がたたっているのでしょうか。しっかりと養生して復帰を祈るばかりです。柊の花のように、香らなくとも、いぶし銀のような輝きを願っています。

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金色と赤の両面折り紙を切ってみましたが、ゴールドを地色にしたのは少しきらびやか過ぎますかしら。小さな星型を貼って見ましたが...

Osmanthe à feuilles de houx est un arbuste persistant originaire d'extrême Orient faisant penser au houx.