切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

パリ旅行5日目

今日16区に出向くことに。オフシーズンなのか、日本で人気のモネの美術館と言われるマルモッタン美術館も行列なく、人で塞がれることなく、座ってモネの蓮を心行くまで堪能しました。床が木製で室内の空間が自由に行き来できるように工夫されていて実に心地の良い美術館です。昔、母がパリを訪れて、「是非行くならここよ」と言っていましたが、何となく母らしいなあっと今更に母の人柄を感じてました。

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ブルゴーニュの森までは足を延ばせませんでしたが、競馬場沿いの枯葉舞う木立を歩きコルビジェ作「ラ・ロッシュ邸」へ。入口がよく分からず尋ねたマダムがまた上品な応対。何とも落ち着いた住宅街でした。

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雑誌で何度も見ていた邸宅ですが、実際に入って見ると、大御所コルビジェの偉大さを実感します。

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邸宅の屋上から煙突の並ぶ外景を眺めて居ましたら、煙突から煙が出ていて利用されているのだと思っていますと、当たり前ですが煙突掃除をする人を見つけました。

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以前、画像を取り込み切絵にしたことがあったのですが、実際にミラボー橋からの自由の女神エッフェル塔の重なりを見てみたくセーヌ川まで行ってみました。河岸に降り屈んで撮ってみましたが、すっぽりとは収まりませんでした。

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16区はアールヌーボー建築が多いと聞いていて切絵の画題収集にと思っていましたが、まるで当たり前でもあるかのように壁面に彫像が盛り込まれていたり、フェンスの唐草模様の細密さには、驚く自分が恥ずかしくなります。

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昨日達成できなかった日暮れのエッフェル塔リベンジ。天気が悪く夕日を拝むことはできませんでしたがライトアップ前のレース模様の鉄柵を沢山撮りました。今度こそ緻密な切絵に仕上げたいものです。鉄柵の途中から撮ったらさぞやくっきりと画像が撮れるかと徒歩で二階まで登ることにしましたが、高所恐怖症の私はその余裕もなくひたすら上のみを見つめて登ることに。眺めなおすと中々の高さです。我ながらあっぱれ。

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締めくくりにとシャンゼリゼ通りのクリスマスのイルミネーションは見ておかなくてはと、出向いてみましたが、期待したほどの圧巻さはなく、意外に地味なものでした。

Bonne nuit.  Merci pour lire a la fin.