切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

今年の纏めカレンダー:アニメ

「毎年よこの道に立つ飾売り」(岩田由美)

昨日話しました、注連縄・輪飾・楪葉・小松・飾松・歯朶などを売る出店が少なくなったように書きましたが、この露店のことを「飾売り」と呼び、冬の季語になっているのですね。

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「飾売りたいだいの値をいいかげん」(高澤良一)

大体こういう店には値札がありません。いくらか尋ねたら、引き下がれそうにもないので、こういうところでは買わなくなりました。

「バイト嬢声を嗄らして飾売り」(長嶺勇)

飾売りの売り子さんが若い女性だったことはうちの界隈では見かけたことはないですね。それより、子供さんなのか。お孫さんなのかが、威勢のいい声で売り子をしているのは、ほのぼのとしていいものですが、売れにつながっているのかは不明ですね。

「行く人の後見送り飾売り」(高浜虚子

一日、寒風吹く中で幾つ売れるのか、行きかう人々の景気、不景気具合が手に取るようにわかるのでしょうか。

いよいよ後今年も二日。今日は私は花活けを済ませ、お節の中でも、痛みにくい品作り。栗きんとん、牛蒡のたたき、酢レンコン、昆布巻き、かぶら菊花漬け、黒豆。やり残したのがごまめ。これは炒るのに時間がかかるので、時間切れに。明日は煮しめ、卵焼き、牛肉巻き、フキ煮、ゆり根煮。結構時間がかかるのがお重に納めることでしょうか。ついつい、日ごろのルーティンが滞りがちです。

「飾売り帰りし後のぽっかりと」(波多野爽波)

Bonne nuit!"