切り切りMme

自作の切り絵を紹介する

好きな作家からー②若冲

「蓬摘み摘み了えどきがわからない」(池田澄子

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近所の川沿いを歩いていましたら、出てます。出てます。こんなに身近なところに蓬がびっしりと出ているとは、長年近所に住みながら気づいていませんでした。わざわざ草餅を作りたくて電車に乗って郊外の田畑まで足を延ばしたこともありましたが、灯台下暗し」ですね。昔は母と土手に座り込んで、日が暮れるのも気づかずに摘んでいましたが、血は争えず、やり出すとお天道様に諭して貰わないと気づかぬ二人でした。蓬に限らず、母の根は底なし。夜なべして、ガラス板に並べて、収穫した小豆の選別、山椒枝取り、一針一針色の変えた模様編みのカーディガンを「ガチャンガチャン」と音を立てて機械編み機を動かしていた、そんな母の根。でも、車中でスマホに吸い寄せられている人は少なくない世。蓬摘みも、ゲームプレイヤーも同じでしょうかしら?

「素通りのできぬ蓬の出でにけり」(高木千鶴子)

ついつい、足をとめてしまう蓬ですが、今日は数分との闘い故、写メのみに止め。でも、次回は摘んで蓬大福作りを作ってみようっと。

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主人が始めるはずのウクレレが余りに殺風景でしたので、若冲「百犬図」から切ってみました。

L’Armoise commune ou Armoise citronnelle (Artemisia vulgaris) est une espèce de plantes herbacées vivaces de la famille des Astéracées ou Composées (Asteraceae). Commune dans les régions tempérées, parfois cultivée comme ornementale, cette plante est appréciée pour son superbe feuillage découpé et ses propriétés médicinales. Cette plante est en effet connue depuis l'Antiquité. Les Gaulois la nommaient « ponema », mais son genre vient du nom latin de la déesse Artémis, qui avait aussi pour rôle de protéger les femmes malades.